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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/12/5 05:00)
中部国際空港は4日、2018年夏に開設する複合商業施設「フライト・オブ・ドリームス」展示エリアに全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)、新明和工業がスポンサーとして参画すると発表した。ボーイング787初号機(飛行試験機)の実機を核に、航空機産業や航空業界の魅力を知り、学べる体験型施設。展示の充実に向け、航空関連企業の参加を呼びかける。
バーチャルファクトリー(仮想工場)を通じてモノづくりを学ぶ展示も構想。同日都内で会見した友添雅直社長は「空への夢を育む施設だ」と紹介した。ANAの志岐隆史副社長は「画期的な施設」、JALの大川順子専務執行役員は「“空育”を実現できる場所」とそれぞれ期待感を示した。
(2017/12/5 05:00)