(2019/9/24 05:00)
日刊工業新聞社は、10月から順次、紙面を刷新します。「パーソン」面を7日付から「ひと カイシャ 交差点」面に改称し、刷新します。また21日付からは「Opinion(オピニオン)」面を新設します。
7日付から交差点面に掲載する「主張」を21日付からOpinion面に移設し、交差点面には後継企画として企業戦略を分析する「不変と革新」を連載します。変わることのない企業価値と、時代の変化に柔軟に対応する企業の奮闘ぶりを追いかけます。
Opinion面では、新企画「講壇」をスタートします。米中貿易摩擦や悪化する日韓関係などの外交問題をはじめ、エネルギー・環境問題、さらに飛行ロボット(ドローン)や自動運転といった成長戦略など、国内外の重要テーマについて有識者の方々に寄稿・解説していただきます。
寄稿者は、中国問題研究家の津上俊哉氏、笹川平和財団会長の田中伸男氏、千葉大学名誉教授の野波健蔵氏、Medical Excellence JAPAN理事長の近藤達也氏、早稲田大学教授の深川由起子氏の5氏です。
国内外の情勢が先行き不透明な中でも、産業界は新たな成長軌道を模索し続けています。日刊工業新聞は「産業・経済の今が分かる」「企業の明日が読める」紙面をお届けできるよう、幅広い情報を発信してまいります。ご期待ください。日刊工業新聞社
主な企画(順次スタート/仮題を含む)
●総合面
「つなぐ―時代・世界・経済」(第9部・消費増税)
●ひと カイシャ 交差点面(7日付新設=月曜日付)
「不変と革新」(21日付から)
●Opinion(オピニオン)面(21日付新設=月曜日付)
「講壇」(寄稿)/「論説室から」
「主張」(パーソン面から移管)
●大学・産学連携面「インフラ再生に挑む国立大」
●中小企業・地域経済面「育む地域知財」
(2019/9/24 05:00)