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[ 地域経済 ]
(2016/8/1 05:00)
1360万人都民の安全・安心と都市活動を支える重要な役割を担う東京都下水道局。4月から2020年東京五輪・パラリンピック大会開催に備えて集中的に取り組む事業と、将来を見据えた5カ年計画「経営計画2016」をスタート。5年間で総額9610億円を投じ、施設の老朽化や局地的豪雨、首都直下型地震への対応、海や河川の水質改善など諸問題の解決に挑む。都民の安全で快適な暮らしを実現・維持する取り組みを追った。(大塚久美)
【「最少の経費」】
5カ年計画で掲げた主な施策は「安全を守り安心で快適な生活を支える」「良好な水環境と環境負荷の少ない都市の実現に貢献する」「最少の経費で最良のサービスを安定的に提供」の三つがある。主に下水道管の再構築や道路陥没の未然防止、雨水排除能力や耐震性の向上に取り組んでいる。
例えば、整備年代が古い都心4処理区では29年度までに枝線再構築を完了させるよう、今後5カ年で...
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(2016/8/1 05:00)
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