科学技術・大学 ニュース

(2017/1/23 05:00)

ボールの動き、未来予測−慶大がAR型HMD表示システム(動画あり)

慶応義塾大学理工学部の伊藤勇太特任助教らは、現実世界のボールの動きを予測して、未来の軌跡をAR(拡張現実)技術で映し出すシステム「ラプラシアンビジョン」を開発した。モノの動きをコンピューターで解析し、シースルー型ヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)でリアルタイムに表示する。野...

阪大、SiCパワー半導体配線に銀印刷−シリコン比10分の1に小型化

大阪大学産業科学研究所の菅沼克昭教授らは、炭化ケイ素(SiC)パワー半導体モジュールの配線に耐熱性の優れた銀粒子を適用する技術を開発した。250度Cの熱にも耐え...

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通信技術試験衛星「きく8号」、10年の役目終える

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、携帯電話などの移動通信体システムの向上などを目的とした技術試験衛星「きく8号」の運用を終了した。2006年12月の打ち上げか...

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東北大、教育時の脳の働き解明−携帯ゲーム機活用

東北大学大学院医学系研究科の竹内直行講師らは、先生が生徒を教育する際に働く脳の仕組みを解明した。先生が携帯ゲームのやり方の手本を生徒に示す実験で、両者の脳活動を...

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裏読み科学技術(31)VB経営「ソード社」教訓に

最近の大学生はパソコンを持たない者が多いそうだ。代わりにスマートフォン(スマホ)を使っているとのことである。スマホもパソコンと同様にコンピューターの一種であるか...

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「黒潮」が爆弾低気圧を日本に呼ぶ−海洋機構と北大、仕組み解明

海洋研究開発機構アプリケーションラボの吉田聡研究員と北海道大学大学院理学研究院の見延庄士郎教授は、日本列島の南側を流れる暖流「黒潮」が暴風や大雨などをもたらす「...

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ウイルス・細菌を低コストで高感度検出-大阪府立大が原理構築

大阪府立大学の飯田琢也准教授らは、高価な装置を用いずにウイルスや細菌などを高感度に検出する原理を見つけた。金ナノ薄膜にナノメートル単位(ナノは10億分の1)の突...

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