ご存知ですか?記事のご利用(著作権)について

なにかと判断に迷うことの多い記事の著作権。 ビジネスシーンでもプライベートでも、注意すべき点は多くあります。 ご配慮いただきたい3つのパターンについて、イラストを使ってご紹介いたします。

事例1

コピーして配布する

新聞に自分の会社の記事が載ったので、
せっかくだから営業用の資料としてコピーして
お客さんに配布した。

コピーして配布する
ものたんNG
クローズドかオープンかという基準ではなく、企業が現場で使用する際には複製の許諾を得る必要があります。 これは営業現場だけではなく、例えばコピー・スキャンした記事を社内のイントラネット、メーリングリストで 情報共有する場合も同様に著作権の侵害になるので注意が必要です。

事例2

記事をメールで送る

業界動向について、新聞の電子版に掲載されていた記事がわかりやすく、みんなにも見てほしかったからコピペしてメールで送ってあげた。

記事をメールで送る
ものたんNG
電子メディアに掲載されている情報だからといって、無断転載することは著作権の侵害になります。ついつい見落としがちになってしまいますが、記事だけでなく写真も無断で転載することはできません。必ず著作権者に連絡し、承諾を得ることが必要です。

事例3

スマホで撮影する

新聞記事に載ったことをみんなに自慢したくてスマホで撮ったものをSNSで拡散した。

スマホで撮影する
ものたんNG
新聞記事を写真撮影することや、電子版の画面をスクリーンショットすることも複製と同じ扱いになります。 撮影した写真の一部を塗りつぶしたり、文字を書き込むなどの加工をしても同様です。

無断で行なえばアウトな行為も、許諾を得れば
問題なく記事を活用できるようになります。
著作権に関するご相談等はお気軽にお問い合わせください。

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関連ページ

・著作権について
・電子版よくあるご質問「記事や写真の二次利用について」

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日刊工業新聞社 メディア本部 販売局 コンテンツ販売部(著作権担当まで)
03-5644-7090
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