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株式会社Yanekaraが垂直型太陽光発電「ソーラーフェンス」の販売を開始

(2024/3/29)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社Yanekara

株式会社Yanekaraが垂直型太陽光発電「ソーラーフェンス」の販売を開始

ソーラーカーポートより安価で短納期、建築確認申請不要の垂直型ソーラーで、従来の太陽光パネル導入の課題を解決



株式会社Yanekara(本社:千葉県柏市、代表取締役:松藤 圭亮以下「Yanekara」)は、垂直両面受光型の太陽光発電システムである、「ソーラーフェンス」の販売を開始したことをお知らせします。

太陽光パネル設置の障壁
 屋根置きの太陽光パネルは、屋根の耐久性や形状・状態、また日照条件等によって設置が不可能なケースが多く存在します。屋根以外に設置する方法としてソーラーカーポートが存在しますが、ソーラーカーポートの場合、基礎工事が必要であるだけでなく、建築確認申請も必要であり、屋根置きの場合と比較しコストが高く、納期も長くなります。また、降雪地域における太陽光パネル設置に際しては、パネルへの積雪による発電量の低下や、積雪の荷重によるパネルの破損などが懸念されます。

ソーラーフェンスの特徴
 垂直型太陽型発電システム「ソーラーフェンス」は、駐車場などの空いているスペースに設置することができ、両面パネルを採用していることから東西に向かって設置する場合など条件によっては平置きのパネルよりも発電量が増加します。ソーラーカーポートとは違い、建築確認申請不要、基礎工事不要、汎用的な杭打機で施工可能であるため安価かつスピーディーに設置できます。さらに、垂直型の設計により太陽光パネルに積雪しないため、降雪地域においても発電が可能です。
詳細はホームページをご確認ください。
https://yanekara.jp/solarfence





Yanekaraの脱炭素ソリューション事業
 Yanekaraは、太陽光発電、蓄電池、EV充電インフラを設計する知見を活かし、コンサルティング、設備設計、調達、施工管理、EMS構築まで、脱炭素事業所の実現を一気通貫で支援する脱炭素ソリューションを提供しています。Yanekaraの脱炭素ソリューションは、ソーラーフェンスをキラーコンテンツとして、これまで屋根の耐久性や形状・状態、また日照条件等によって、オンサイトでの太陽光発電を諦めていた事業所においても拠点の脱炭素化を支援いたします。


Yanekaraの目指す社会
 太陽光発電の導入の広がりとともに、日中の太陽光発電が余り、貴重な再生可能エネルギーが捨てられてしまうなどの需給調整や再エネの有効活用の課題も浮き彫りになっています。
 Yanekaraは、V2Xアダプタ「YaneBox」や、EV充電コントローラー「YaneCube」等の独自のハードウェアをはじめとし、蓄電池やエコキュート等その他の分散エネルギーリソースをクラウドEMS「Yanekara Cloud」から制御することで、仮想蓄電所を構築し、電力系統における電力需給バランスの安定化、さらには、小規模分散型の再生可能エネルギーインフラの構築を目指します。
YaneCubeは、23年夏に販売開始し、郵便局において既に100台規模のEV充電の群制御を実現、YaneBoxも山梨県米倉山電力貯蔵技術研究サイトにおいて実証運転中です。また、独自のハードウェアとEVや太陽光発電の自家消費に関する知見を活かした「脱炭素ソリューション事業」として事業所の脱炭素化を支援しております。
「屋根から」得られる太陽エネルギーを捨てずに使い切る技術の社会実装を通じて、屋根単位と社会全体でのエネルギーの自給を実現してまいります。
会社概要

株式会社Yanekara
代表者 :代表取締役 松藤 圭亮
設立 :2020年6月

事業内容:
2020年6月設立の東大発スタートアップ。独自開発のハードウェアを軸に、IoT、クラウドまでが統合されたEMSにより、EVや蓄電池、エコキュート等の小規模分散のエネルギーストレージを群制御。捨てられていたはずの太陽光発電を余さず使い、脱炭素を実現するソリューションプロバイダー。V2Xアダプタ「YaneBox」、EV充電コントローラー「YaneCube」、クラウドEMS「Yanekara Cloud」の開発、運用。「脱炭素ソリューション事業」を展開している。


ホームページ: https://yanekara.jp/


《 本件に関するお問合せ先 》
株式会社Yanekara 広報担当
e-mail: info@yanekara.jp



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