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石橋 弘彰
編集局 第二産業部長
【重要なお知らせ】
2024年（令和6年） 10月 5日 土曜日（大安）
【重要なお知らせ】
2023.11.29
SMC、協働ロボ用製品拡充 電動グリッパー薄型化
2023.11.14
SMC、月内に産ロボ向けパーツ投入 ワークに合わせ変...
2023.11.02
SMC、配管空気漏れ可視化 蛍光水溶液を噴霧・充満
主力製品の空気圧機器は、工場の生産ラインや検査装置の自動化に欠かせない機械要素部品。駆動機器や方向制御機器、圧縮空気の浄化機器など多岐にわたる機器で構成される。ＳＭＣは空気圧機器の国内シェアが６５％で世界シェアも３７％でトップシェアを誇る。ユーザーニーズに合わせ、空気圧機器だけでなく電動機器など多種多様な製品を組み合わせてシステム構築する提案力と技術力が強みだ。近年は持続的な環境負荷低減のニーズに対応し、小型・軽量化などにより二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を従来より大幅に削減する機器を提供している。
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SMC技術者紹介
SMC技術者紹介
SMC技術者紹介
VPX400
HF3A-ZP3F
JSXH-X1
MGPK
MB2/MDB2
JSY3000
会社紹介（動画）
セミナー
費用：有料
東京、豊田、京都、広島の４会場で開催
講習内容：
①空気圧入門
②空気圧基礎
③メンテナンス
④電動アクチュエータ
⑤技能検定２級
開催最低人員を定めております。
詳細およびお申込みは、下記URLをご参照ください。
https://www.smcworld.com/seminar/in-person/list.do
セミナー
費用：無料
講習内容：
①空気圧入門
②空気圧基礎
③メンテナンス
④機器サイズ選定
⑤省エネ
⑥電動アクチュエータ入門
⑦国際規格入門
⑧食品の安全規格
お申込みは下記URLをご参照ください。
https://www.smcworld.com/seminar/free/list.do
イベント展示会
会期 2024年10月29日(火) ～ 2024年10月31日(木)
時間 10:00～18:00（最終日のみ～17:00）
場所 幕張メッセ
主催 RX Japan株式会社
概要 キャッチコピーを “フォトニクスの『省エネ』『最適化』を目指す！“ とし、SMCからのご提案として出展いたします。
「冷媒規制対応」「冷却装置」「高圧ガス制御」「省エネ・低圧化」の、４つのカテゴリに分けての展示となります。
「冷媒規制対応」では、低GWP規制対応サーモチラーを、
「冷却装置」では、サーモチラー レーザー用デュアルタイプを、
「高圧ガス制御」では5.0MPa対応高圧電空レギュレータを、
「省エネ・低圧化」ではエアマネジメントシステムをご紹介します。
皆様のご来場をお待ちしております。
Powered by SMC株式会社
SMC技術者紹介
省エア増圧弁「VBA-X3145」は、駆動源として使うエアー（圧縮空気）の圧力を高めて各種機器で効率的に利用できるようにする増圧弁の新型。自身の海外勤務経験を生かし海外拠点との共同開発を可能にする体制づくりを目指す。
SMC技術者紹介
SMCの「エアマネージメントシステム（AMS）」は、設備の稼働状態を検知し、自動的に供給圧力を調整することでエアー配管網の消費電力の削減に貢献できる画期的製品。「別の部署が担当する技術を組み合わせる開発の進め方に苦労した」と振り返る。
SMC技術者紹介
新型のインパクトブローガンは、瞬間的に高圧の空気を吐出し、短い時間で同様の仕事を行うことが可能となり、従来品に比べて87%も空気の消費量を削減できる。女性活躍の後押しに積極的なSMCの企業風土や支援制度に支えられ、活躍の場を広げてきた。
VPX400
・安全規格ISO13849-1認証準拠（カテゴリ3～4対応）
・排気流量特性 L/min（ANR）※0.6MPa時
10,500 (VPX406-A3)
13,000 (VPX406-A4)
15,000 (VPX406-A6)
・省スペース&軽量化 3つの機能を集約
デュアル残圧排気弁+ソフトスタートアップバルブ+主弁不一致検知
・モジュラ接続可能
AC30/40/50/60-D Series
HF3A-ZP3F
・クッション性のある柔軟性に優れたベロウ形パッド
パンなどのやわらかいワークの変形を低減
・パッド・リテーナはFDA（米国食品医薬品局）規格溶出試験、
EC指令、食品衛生法規格に適合した材料を使用
・貼り付き防止溝により耐久性が向上
・食品製造業界向機器 HF3A- Series
JSXH-X1
・最高作動圧力差4.0MPa
用途例：ブロー成型、レーザ加工機、窒素充填機
・使用流体：圧縮空気、窒素、アルゴン、酸素※
※酸素を使用される際は「使用流体供給源」をご参照ください。
・耐環境性向上
IP67構造で防塵防水(DIN形ターミナルはIP65)
ステンレスコイルカバー採用
・低発塵構造
・禁油仕様
・容易なメンテナンス
クリップを外すだけでコイル交換が可能
・省電力：消費電力6W
MGPK
・エアクッション付 φ12～φ50追加 [New]
・容積：最大28%削減（538cm3→390cm3）
・質量：最大41%削減（0.32kg→0.19kg）
・高剛性：最適化形状により小型かつ高剛性を実現
プレート厚み最大33%UP剛性向上
・ガイドロッド部に潤滑保持機能（ルブリテーナ）を追加
MB2/MDB2
・エアクッション＋ラバークッション構造により耐久性3倍！
・許容運動エネルギー最大1.5倍
1サイズ上の既存製品MB Seriesと同等の運動エネルギーを保有
・CO2排出量（空気消費量）最大39%削減が可能
ダウンサイジングによりCO2排出量（空気消費量）削減
（1往復時の空気消費量）
・全長・取付寸法および取付支持金具は、既存製品MB Seriesと互換
JSY3000
・JSY3000シリーズに上配管形を追加
・４（A）、2（B）ポートの出力圧検出が可能
（注意）搭載するベースは横配管形となります。
石橋 弘彰
編集局 第二産業部長
２００２年入社。流通担当からスタートし以降は自動車部品、製薬、ロボットや人工知能などを取材。２０１９年から神奈川県内陸エリアを担当する相模支局に所属。
