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経済産業省は14日、2022年度第2四半期(7―9月)の国内粗鋼生産量が前年同期比2・4%減の2349万トンになる見通しを発表した。... 7―9月期の粗鋼生産は4―6月期実績...
日本鉄鋼連盟がまとめた5月の粗鋼生産量(速報)は前年同月比4・2%減の806万4900トンで、5カ月続けて減った。
グローバルで見ると、中国の躍進で世界の粗鋼生産は2000年から20年で倍増しているが、日本は横ばいが続く。
世界鉄鋼協会によると5月の世界64カ国・地域の粗鋼生産(速報)は前年同月比3・5%減の1億6950万トンで、10カ月続けて前年実績を割った。
世界鉄鋼協会の4月の世界64カ国・地域の粗鋼生産(速報)は前年同月比5・1%減の1億6270万トンで、9カ月連続の前年割れとなった。
日本鉄鋼連盟がまとめた4月の粗鋼生産量(速報)は前年同月比4・4%減の747万900トンで、4カ月続けて減少した。
「創立当初に6・5%だった粗鋼生産に占める特殊鋼比率が、2021年には23・3%にまで成長した」と感慨深げ。
粗鋼1トンの生産には約2トン、製品では約2・5トンのCO2を排出するとされ、実証で従来比2万トン超のCO2削減が実現したためこれを踏まえ年間販売量を算出した。
単独粗鋼生産量について日鉄は「需要が増えれば能力で(前期実績を超す)4000万トンは出せる」(森副社長)と強調。
(総合3参照) 22年3月期の単独粗鋼生産は前期比17・2%増の3868万トンだったが、今期見通しは未公表。
世界全体の粗鋼生産は今後増える見通しで「現在7対3程度の高炉―転炉鋼、電炉鋼の比率が50年には半々になるだろう。... 自社の粗鋼生産で50年に1000万トンを目指して、単なるリサイクルでなく、付加価...
