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正・負極材向け接着剤と、耐久性に優れるハードカーボンタイプの負極材を拡販するため、技術サポートを充実化する。

宇部マクセル(京都府大山崎町、永田啓一社長、075・275・3455)は、今秋にも大容量リチウムイオン二次電池(LIB)に使う塗布型セパレーター(絶縁材)...

封止材、回路接続フィルムといった半導体や液晶パネル分野を用途とする電子材料がスマートフォンとタブレット端末(携帯型情報端末)への採用が進み、総じて伸びた。ブレーキ材や車載用バッテリーな...

さまざまな化合物が試される正極材に加え、負極材でも主流の黒鉛系に代わってハードカーボン系やシリコン系材料の採用あるいは開発が進んでいる。

LIB材では正極材は試作、負極材と電解液は開発段階だが、セパレーターは量産ラインが年内に完成する。

産業技術総合研究所は、リチウムイオン二次電池の負極材料に使われるチタン酸化物(HTO)の大きさを制御して、充放電容量を高める技術を開発した。

一方、車載などを用途に需要が高まっているパワー半導体用炭化ケイ素(SiC)ウエハーを設備増強しているほか、LIB向けのラミネートフィルムや負極材、バインダーなどの事業も育ってきた。

クレハやクラレなどは岡山県に設置したハイブリッド車(HV)など車載用のLIB負極材に使うハードカーボンの新プラントの稼働を14年4月に予定。植物由来の負極材料の量産を見据える。

三菱化学はLIB主要4部材すべてを手がけ、四日市事業所(三重県四日市市)で電解液、坂出事業所(香川県坂出市)で負極材、水島事業所(岡山県倉敷市)で正極材...

ホソカワミクロンは10日、リチウムイオン二次電池の負極材用途を想定した粒子設計装置「ファカルティSシリーズ=写真」を発売した。... 分級機と表面処理機の二つの機能を1台で可能にした従来機に改...

負極材にケイ素系を用いたことでバッテリーセルの容量は現行品の約3倍の1リットル当たり900ワット時となる見通し。

「森林の間伐材や廃材などバイオマスが原料の固形燃料『バイオコークス』の製造装置を、近畿大学、ナニワ炉機研究所(大阪府八尾市)と共同で研究している。... スマートフォンやタブレット端末...

同社は正極材と負極材も開発している。

リチウムイオンバッテリー用負極材の需要先である電気自動車(EV)の本格普及への見通しが立たないことや、炭素繊維製断熱材の用途である太陽電池産業の低迷など、成長分野の不振を考慮した。

クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン(KBMJ、東京都中央区、中谷秀雄社長、03・3249・4656)は、2014年4月に植物由来のリチウムイオンバッテリー(LIB...

さらにキャパシターの仕組みを応用し、リチウムイオン電池の負極材を開発中。クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン(東京都中央区)と折半出資で合弁会社を設立し、13年10月から負極材の...

2015年ごろの車載用LIB市場の到来を見据え、ニッケルマンガンコバルト3次元系やマンガンスピネル系といった次世代の正極材の開発につなげる。また負極材への参入も視野に入れる。 正極材...

新規分野では車載用リチウムイオン電池向けにソフトカーボン製負極材を試作。

エレクトロニクス製品や自動車向けの機能材料を手がける日立化成は、LIBの負極材の最大手。13年3月期は日産「リーフ」の販売が失速したことを受けて、負極材事業は前年度比で減収を余儀なくされた。 ...

三菱商事と戸田工業は29日、リチウムイオン電池の負極用材料の製造・販売を始めたと発表した。... 三菱商事と戸田工業は、11年から共同でリチウムイオン電池用負極材の開発に取り組み、12年3月にMTCを...

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