【名古屋】中部電力は木質チップを燃料としたスターリングエンジン発電設備(写真)の試験を始めた。... 燃料には建築廃材の木質チップを利用した。

【経済性が優れる】 一方、硫黄や芳香族臭気成分を含まないクリーンなディーゼル燃料を製造のためのBTL(ガス化合成液体燃料)ベンチプラント(1日当たり0・1トン規模...

月島機械は秋田県仙北市から木質バイオマスガス化システムを受注した。... 木質チップを蒸し焼きにして一酸化炭素や水素などの可燃性ガスを発生させ、それをガスエンジンで燃焼して発電する仕組みで、同時に熱を...

【広島】サタケ(広島県東広島市、佐竹利子代表、082・420・8501)は、木質バイオマス燃料で、食品残さを畜産飼料にするシステム「生ゴミ畜産飼料リサイクル工場=写真」を発売し...

当初は木質チップにする予定だったが、木材の質が良いため、合板としての利用も検討している。

山口県では火力発電所での木質チップと石炭の混焼、ガスコジェネレーションによる中山間地域電熱併給システム、家庭向けも含めた木質ペレット燃料の製造・流通システムを運用。... 「総合的複合型森林バイオマス...

企業の環境意識が高まる中、富士鋼業(静岡県藤枝市、石澤誠也社長、054・643・3211)の大型木質粉砕機「SPF500S=写真」が反響を呼んでいる。粗加工した長さ5センチメー...

新規導入する設備は高速製材ラインをはじめ、角材と板材の表面を仕上げるムラ取りライン、蒸気と高周波を使う複合木材乾燥機、木質チップを有効活用する木質バイオマスボイラなど。

キュービクル型発酵槽は、生ゴミの投入口、生ゴミからスプーンや食器などの異物を取り除く分別機、生ゴミと木質チップを混ぜ合わせる混合機などで構成。

そのため関西電力や中国電力、北陸電力などが石炭火力での混焼に踏み切ったが、現在は木質チップの利用が大半だ。ただバイオマス発電所との競合もあり木質チップは供給不足が懸念され、関電などは輸入に頼っている。...

木質チップや廃タイヤなど、石炭以外の燃料を使用する新エネルギーボイラを電力需要が旺盛な東南アジアや中国で拡販する。

同設備は木質チップ燃料のみを利用する100%バイオマス専燃発電設備で、石炭などの化石燃料を使わないため、二酸化炭素(CO2)排出削減に寄与する。

住友共同電力(愛媛県新居浜市)、フルハシEPO(名古屋市中区)と共同出資で、木質チップを利用したバイオマス発電会社、チップ供給会社、チップ持ち株会社を設立する。2010...

フルハシEPO社長の山口直彦は「地産地消」を掲げ、環境負荷の低減と地域経済の活性化に向けた取り組みとして、木質チップの原料に国内の間伐材の利用を始めた。... 【環境コンサル】 フルハシEPO...

フルハシEPOが手がける建築廃材を再利用した木質チップがそれ。... 木質チップの増産体制の整備だ。... こうして07年秋から間伐材を使った木質チップの生産を開始。

信用を勝ち取り、ボイラ燃料向け廃木材をリサイクルした木質チップの初受注までには、製造から3年の月日を要した。... 「建築廃材に含まれる樹脂や金属などの異物をしっかりと取り除き、高品質な木質チップを生...

これまで行ってきた紙の材料となる木質チップの製造技術を応用し、石油代替燃料の木質チップを生産することを思いついた。さらに単に木質チップを作るのではなく、廃木材のリサイクルを考えた。 ... 「...

【名古屋】フルハシEPO(名古屋市中区、山口直彦社長、052・324・9088)は、木質廃棄物をチップ化し建材・紙製品の材料や燃料にするリサイクル工場を、既存7カ所に加え2010年度ま...

昭和産業は12日、主力の鹿島工場(茨城県神栖市)に木質チップを原料とするバイオマスボイラを導入すると発表した。... 今回導入するバイオマスボイラの蒸発量は毎時12トンで、原料となる木...

同社は木質リサイクルが主力で、08年4月から5カ年の新中期計画の中で事業化する考えだ。 ... 建築廃材を木質チップにするなどのリサイクル事業が主力の同社。