【名古屋】日本特殊陶業は、容量10ワット時を実現した非焼結型全固体電池(写真)を開発した。... 日特陶は今回の非焼結型全固体電池を自動車のECU(電子制御ユニット)の...

物材機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の寺部一弥主任研究者らは、固体内のイオン輸送で動作する「固体イオニクス技術」を利用し、脳型コンピューターの素子を研究している。80年代から日本などを中心に活発...

電池や電池部材は、日本企業の競争力が高かったが、今では電池は中国の寧徳時代新能源科技(CATL)などが席巻する。電池の主要4部材も中国電池市場の拡大を背景に一部は量で逆転され、コスト面...

【フランクフルト時事】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲンは、電気自動車(EV)用バッテリーを開発する米新興企業クアンタムスケープと、次世代車載電池として期待される「全固体電池」の試験的...

同社のパワーセルは「鉛電池や円筒形リチウムイオン電池に比べバイクの加速感を得やすく、中国のハイエンドな電動バイクで採用が広がっている」(業界関係者)。 ... 全固体...

次世代の全固体電池だけでなく、主流のリチウムイオン電池をしのぐ「革新型蓄電池」の開発も進む。... 「全固体電池の先を見据えており、電極材料もがらっと変えて開発を進めている。... 産総研関西センター...

全固体電池への期待が高まる一方、課題も多い。... ―全固体電池の現状をどう見ていますか。 ... 「全固体電池は高くても売れるというシナリオはない。

「ポスト・リチウムイオン電池となる全固体電池とリチウム空気電池の研究開発に取り組む。物材機構は全固体電池に関して世界的に高い被引用件数を誇る特許を押さえている。世界最高の特性を持つリチウム空気電池も開...

電解液用いず短時間充電 東北大学と日本製紙は、全固体電池の電子吸着体に木材の極細繊維(セルロースナノファイバー=CNF)を活用することを電機メーカーなどに提案...

ホンダは2040年に世界で販売する全ての4輪車を電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)にする。... バッテリーの高容量化やコスト低減に向け、全固体電池の研究を進めて...

【日本がリード】 全固体電池の普及へ素材などの最先端研究が加速している。... 自動車などに搭載される中―大型の全固体電池には、まず硫化物系の固体電解質が採用され...

リチウムイオン二次電池の固体電解質で、全固体電池への利用も視野に入れる。... 結晶の形状がきれいにそろうのも特徴で、電池に使用する際に、層を均一に積み重ねられる。

【先駆けて量産】 電子部品メーカーは他業界に先駆けて全固体電池の量産に乗り出した。... 2020年からTDKや村田製作所、FDKが全固体電池の生産を始めた。.....

従来のリチウムイオン電池は電解質が液体なのに対して、全固体電池は文字通り固体だ。... 各業界が注目する全固体電池の開発動向を追う。 ... 全固体電池を長期利用する上でも課題だ。

【フランクフルト=時事】ドイツ自動車大手BMWは、電気自動車(EV)向けの次世代電池として注目される「全固体電池」を、2020年代に車両に搭載する計画を発表した。... 全固体...

住友化学は京都大学との共同研究で、酸化物系の固体電解質を使ってキログラム当たりの重量エネルギー密度500ワット時を実現する全固体電池技術の開発を目指すことを明らかにした。... 全固体電池の電解質は硫...

車向け精密部品やリチウムイオン電池ケース用プレス機が落ち込み、2021年3月期は20期ぶりの営業赤字予想。需要は回復傾向だが、車の電動化や全固体電池の実用化を視野に「将来の種をまく」と新たな需要の開拓...

マクセル(東京都港区、中村啓次社長、03・5715・7031)は30日、基板への表面実装に対応した硫化物系全固体電池(イメージ)を開発したと発表した。... 電解質には...

「足元で(トヨタが進める)全固体電池の開発には絡んでいない。... 全固体電池でも期待される分野が必ずある」 *取材はオンラインで実施。... その上で電気自...

ためてすぐに出せるようにするには当社のNAS電池しかない」 ―新製品では亜鉛二次電池(ZNB)や小型リチウムイオン二次電池「エナセラ」の展開も期待です。 &#...