世界鉄鋼協会(ブリュッセル市、北京市)がまとめた11月の世界64カ国・地域の粗鋼生産(速報)は前年同月比9・9%減の1億4330万トンで、4カ月連続で減少した。...

足元では半導体など部品不足の影響で、受注分を生産しきれない状況。... 日本鉄鋼連盟は「需要回復傾向が継続する」とし、2022年度の粗鋼生産は前年度予想並みの9700万トン程度を見込む。... 半導体...

経済産業省は23日、2021年度の国内粗鋼生産量が前年度比17・3%増の9706万5000トンと5年ぶりのプラスになる見通しを発表した。... 先行きについては経産省は「自...

日本鉄鋼連盟が22日発表した11月の粗鋼生産量(速報)は前年同月比10・7%増の804万300トンで、9カ月連続のプラスとなった。... 特殊鋼は自動車向けが多いこと...

■政治・経済■ ◇10月27、28日の日銀金融政策決定会合議事要旨(8時50分) ◇岸田首相講演(15時、都内) ...

日鉄は5年間の中長期計画で、粗鋼生産能力とグループ含む人員の2割削減を打ち出した。... インドなどで生産を増強し、タイの電炉会社買収などを推進する。 ... 神戸製鋼所は粗鋼年産約...

20日(月)先負 ■政治・経済 ▽7―9月期の資金循環統計(日銀) ■産業・企業 ▽経団連会長会...

ただ電炉メーカーの生産が堅調な中、締まった在庫状況から一気に暴落する環境ではない。... アジアでは世界粗鋼生産の半数以上を担う中国の大幅減産による影響が拡大。... 電炉各社は堅調な生産を続ける一方...

アジア鋼材需要取り込む 日本製鉄は成長するアジアの鋼材需要を取り込むため、M&A(合併・買収)で鉄源からの一貫生産を推進する。....

日本鉄鋼連盟の橋本英二会長(日本製鉄社長)は14日の会見で、2022年度の国内粗鋼生産は21年度見通し並みの9500万―9700万トン程度になるとの見通しを示した。...

高付加価値品で収益安定 神戸製鋼所はアルミニウム、機械など幅広く手がける中、鉄鋼事業では粗鋼年産630万トン程度、付加価値品比率約5割で安定収益体制を確...

2024年度までの中期計画では粗鋼生産能力を400万トン削減し、累計1200億円のコストカットを断行する。... 「過剰な粗鋼生産能力をそぎ落として固定費を削減し、高付加価値品を強化する。23年9月に...

(3回連載) 22年の国内粗鋼生産には「21年見通し比で横ばいの9500万トン程度」(日本鉄鋼連盟の橋本英二会長)との予測がある。... 生産能力の余...

粗鋼生産量を増やしたい地場電炉は逼迫(ひっぱく)する原料需給に在庫確保への動きを強めている。... 大阪では電炉メーカーは総じてフル生産を堅持している。... 自動車減産など製造業の生...

世界鉄鋼協会(ブリュッセル市、北京市)がまとめた10月の世界64カ国・地域の粗鋼生産(速報)は前年同月比10・6%減の1億4570万トンで、3カ月連続で減少した...

日本鉄鋼連盟が22日発表した10月の粗鋼生産量(速報)は前年同月比14・3%増の822万4300トンで8カ月連続して増加した。

22日(月)先負 ■政治・経済 ▽29日入札の2年利付債(12月債)発行予定額(財務省) ■産業・...

温室効果ガスの排出削減のため、中国が粗鋼の減産を進めていることが原料炭の上値を抑えている。... また、脱炭素に傾斜する中国政府が粗鋼生産を抑制しているため、鉄鉱石の還元に使う原料炭の価格も頭打ちとな...

堅調な鉄鋼需要に粗鋼生産量を増やす地場電炉にとって、満足な入荷状況とはいえない。... 10月の大阪地区粗鋼生産量は9月比約3万トン増の29万トン規模となり、11月も増産体制で進行中だ。 &#...

主力の鉄鋼は国内人口減やアジアなどの地産地消から余剰生産能力を絞り、4年間で1200億円のコストを削減する構造改革を断行中だ。... 粗鋼生産能力の適正化で採算を重視し、価格是正を進める。 &...