前日の米国株式市場が休場で手掛かり材料難だった上、22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え、閑散とした商いだった。

国内に手掛かり材料が見当たらない中、米国市場の再開を待つ投資家が多く、終日、閑散小動き状態だった。20日の日経平均株価は前営業日比18円81銭高の2万7531円94銭、東証株価指数(TOPIX...

堅調な経済指標を受けた米国株の上昇や為替相場の円安進行が好感され、自動車をはじめとする外需株や半導体・電子部品関連の値がさ株など幅広い銘柄が買われた。

1月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回り、米国の利上げ長期化が警戒された。日銀が金融政策変更に動くことへの懸念も広がり、買いが手控えられた。15日の終値は日経...

米国の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、前日までに売った銘柄を買い戻す動きなどが出て、株価を押し上げた。14日の日経平均株価は前日比175円45銭高の2万7602円77銭、東証株価...

前週末の米ハイテク株安が重しとなり、半導体関連株や電子部品株に売りが膨らんだ。14日の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見気分も広がった。13日の終値は日経平均株価が...

米国株安を嫌気し、半導体関連株などが売られ軟調となった。ただ、決算発表で好材料を発表した銘柄などには押し目買いも入り、株価指数は底堅く推移した。9日の終値は日経平均株価が前日比22円11銭安の2万75...

全体には決算発表を受けた売り買いが交錯する方向感に乏しい相場で、東証株価指数(TOPIX)は0・57ポイント高の1983・97と横ばい圏で終了した。

引き続き好決算銘柄には買いが入ったが、日本株全体を買い上がる新たな材料は見当たらず、利益確定売りなどが出て株価の上値を抑えた。7日の日経平均株価は前日比8円18銭安の2万7685円47銭と、5営業日ぶ...

日銀の次期総裁人事を巡る報道で大規模金融緩和が継続するとの見方が強まったことから外国為替市場で円安・ドル高が進み、自動車などの輸出関連株を中心に買いが広がった。6日の日経平均株価は前営業日比184円1...

一方、米金利低下による円高の進行が相場の重しとなり、東証株価指数(TOPIX)は7・06ポイント安の1965・17で終わった。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表前で様子見姿勢が強かったものの、決算の内容が良かった銘柄を中心に買いが入った。1日の日経平均株価は前日比19円77銭高の2万7346円88銭と...

米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見気分が強く、方向感は乏しかった。決算発表で通期業績予想の上方修正を見送った大型株の一角に材料出尽くし売りが出た影響で、31日の日経...

米連邦公開市場委員会(FOMC)など注目度の高いイベントを前に積極的な動きは控えられ、株価指数は小幅なレンジ内での動きに終始した。30日の日経平均株価は前営業日比50円84銭高の2万7...

為替相場が円高に進んだことも重しとなった。

足元の堅調地合いを受けて投資意欲が強まり、戻り売りをこなして、好決算や高配当利回りの銘柄を中心に買いが広がった。25日の日経平均株価は前日比95円82銭高の2万7395円01銭、東証株価指数...

米国の利上げが早期に打ち止めとなり、利上げによる景気後退も軽微にとどまるといった、米国の金融政策や景気に対する楽観ムードが出て、買いが広がった。24日の日経平均株価は前日比393円15銭高の...

前週末に米ハイテク株が上昇し投資家心理が改善したことで、半導体関連株など幅広い銘柄が買われた。中国の景気回復期待を背景に鉄鋼などの素材関連株も値上がりした。23日の終値は日経平均株価が前営業日比352...

米景気減速懸念や円高を材料に、前日の大幅高を受けた利食い売りに終日押される展開となった。19日の日経平均株価は前日比385円89銭安の2万6405円23銭、東証株価指数(TOPIX&...

為替相場が円安方向に振れたことも日本株に追い風となり、18日の日経平均株価は前日比652円44銭高の2万6791円12銭、東証株価指数(TOPIX)は32・04ポイント高の1934・9...