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三洋と提携するドイツ・フォルクスワーゲンも東芝や中国BYDなどとも協業、それだけ開発の最前線が混沌(こんとん)としている証しだ。

【中国も虎視眈々】 中国の地場電池メーカー、BYDの王伝福会長は今年、中国大陸出身者の富豪ランキングで昨年の103位から一気に1位に躍り出た。

電池・電動化技術で三洋電機や東芝、中国BYDなどと手を組む全方位外交を展開している。

BYDの世界初の量産プラグインハイブリッド車(PHV)はモーターだけで100キロメートル走れるというふれこみだが、40キロメートル程度しか走れなかったという報告もある。

実際、世界では独フォルクスワーゲンが中国の電池メーカーBYDと電気自動車やハイブリッド開発で提携。

実際、中国の車載用電池大手BYDの株式の10%取得した。

米の投資家、バフェット氏は中国の電池大手BYDへ出資した。

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