電池・電子部品性能評価向け エスペックは消費電力を従来品より最大70%低減できる恒温恒湿器を開発した。... 新製品はエスペックの主力モデルで、温度や湿度...

このほか同センターは減圧試験装置、車1台が入る恒温・恒湿室なども設け、10種類の安全性試験に対応する。

同社は機械設備工事や恒温恒湿器の製造を手がける。

【岡山】ユアサシステム機器(岡山市北区、岡崎恭久社長)は、恒温恒湿の環境試験機内で撮影できるカメラシステム(写真左)を開発し、このほどサイズや耐久温...

従来は150度Cまでの対応だった恒温恒湿器も、最大180度Cまで試験できる機種を1台設置する。試験所に設置する装置は全てエスペック製で、冷熱衝撃装置17台と恒温恒湿器4台。

「耐久試験は通常の状態、恒温恒湿、水の中、真空状態、高さ3000メートルの山頂などいろいろな環境で試験できるようにしている。

恒温・恒湿下で高精度に部品が加工できる専用ルームや設備・システムの組み立てが可能な環境を整備。

恒温・恒湿環境で高品質の部品加工や、多様な自動化設備・システムの組み立てを行う。

例えば新フィルム開発の性能試験などに用い、従来必要だった数万円以上する高価な恒温恒湿槽などが不要。

オリエンタル技研工業は、研究室にクリーン機器や恒温恒湿設備などを設計・建設を手がける「ラボラトリーエンジニア」専門企業だ。

エスペックは低GWP(地球温暖化係数)冷媒を搭載したハイパワー恒温(恒湿)器「ARシリーズ」を発売した。... 価格は恒湿対応の機能ありが...

発売するのはハイパワー恒温(恒湿)器「ARシリーズ」。... 価格は恒湿対応の機能ありが820万―960万円、同なしが700万―840万円(いずれも消費税抜き)。...

ビーズ状は研究機関向けに恒温恒湿環境の設定で試料のサンプル保管用、シート状はコンテナや倉庫で貨物の結露によるぬれの抑制などで、それぞれ活用を想定している。

恒温恒湿状態での試験環境の提供や複数台の耐久試験機を同時に貸し出すこともできる。

ドイツ製の研削盤や検査機など最新鋭の機器を導入、24時間恒温・恒湿工場の実現など積極的に設備投資し顧客ニーズの多様化や高品質化を図っている。

また、外部からの電磁波の影響を受けない電波暗室や温度と湿度が一定の恒温恒湿室などの実験室も刷新する。

恒温恒湿状態や複数台の耐久試験機を利用した試験も可能だ。

中型の恒温恒湿槽も増設し、受託試験などへの対応を充実させる。

エスペックは恒温恒湿器のハイパワータイプの製品群を拡充する。... 「ハイパワー恒温恒湿器ARシリーズ」で4製品を8月5日に追加発売する。

エスペックは恒温恒湿器など環境試験器が主力のメーカー。