大阪大学の山口勇太大学院生と行木紳一郎大学院生、加藤保宏助教、熊ノ郷淳教授らは、関節リウマチ(RA)や全身性エリテマトーデス(SLE)など自己免疫疾患患者において新型コ...

臨床試験では中和抗体価で評価項目を達成し、米ファイザー製ワクチンを2回接種後の追加免疫ではファイザー製3回接種に劣らない結果を得られた。

北海道大学大学院の山仲勇二郎准教授らは金沢大学、東北大学と共同で、新型コロナウイルスのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン接種時刻は、接種後の抗体価に影響しないことを初めて示した。...

同患者は尿毒症の影響でワクチンによる免疫がつきにくく抗体価が低いことが知られていた。... だが3回目のワクチン接種の1カ月後の抗体価は患者と医療スタッフのグループで差がないことを見いだした。 ...

初回免疫は同ワクチンの2回接種から28日後の新型コロナウイルスに対する中和抗体価について、青少年と既に結果の出ている成人で比較する。追加免疫は3回目に同ワクチンを接種して28日後の中和抗体価について初...

2回目のワクチン接種者の抗体価が徐々に低下する一方、3回目接種者の効果発現には時間を要する。

ファイザーなどのワクチン「コミナティ」2回接種後に追加接種を行った場合の臨床試験で中和抗体価評価(速報)を公表。... 感染を防御する中和抗体価や抗体応答率がコミナティに劣らないと統計...

初回接種者への偽薬(プラセボ)との比較に加え、接種完了者へのブースター接種での試験や、接種後の反応を見る中和抗体価比較試験などの工夫で実用化を急ぐ。 ... 中和抗体...

同大の大学職域接種で米モデルナ製ワクチンの接種を受けた学生と教職員のうち、3000人の参加を見込み、新型コロナウイルスに対する抗体価(血中に含まれる抗体の量)や細胞性免疫の獲得率、副反...

島根大学や旭化成、京都大学などは、接種時の副反応を抑えながら中和活性を有する抗体価を上昇させる新型コロナウイルス向けたんぱく質ワクチンの技術を開発した。... 抗体を作り出す作用のある人工的なスパイク...

血中に含まれる抗体量(抗体価)が時間の経過で低下し、ブレークスルー感染が起きることもある」と指摘する。追加接種で抗体価が増えるほか、イスラエルでは高齢者が接種後、2回接種者に比べ感染・...

2回接種した後は全ての被検者で抗体価が上昇したが、3カ月後には平均値が4分の1となった。 調査を担当した藤田医科大の藤垣英嗣講師は「半年後、1年後の抗体価についても調査する」と語った...

日本人の新型コロナワクチンの2回目接種してから3カ月後を調べた結果、6人(51―64歳)の抗体価は3分の1から約5分の1に減少しており、うち2人が1回目接種後程度まで低下していた。&#...

光学的な測定により、抗体の濃度とウイルスの結合力を示す抗体価を導き出す。 ... 抗体価が平均値の5分の1以下だと「抗体が検出されませんでした」と通知し、ワクチン接種後の人には「医師...

【神戸】神戸大学大学院医学研究科の森康子教授(写真中央)らは12日、新型コロナウイルスの再感染を防ぐ「中和抗体」について、より重症度の高い患者ほど多く生成できることが判明したと発表した...

新しい抗体価測定システムの開発にも取り組む。... 大阪市立大は抗体や血清の研究や診療経験が豊富。

アンジェスは、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、動物に投与したところ、ウイルスに対する抗体の量や強さである「抗体価」の上昇を確認した。... 試作中のワクチンを動物に投与し、ウイルスに対抗で...

大阪市立大学大学院医学研究科の城戸康年准教授と中釜悠特任講師らは、新型コロナウイルス感染症の抗体価測定システムの臨床試験を始めた。... 同システムは、新型コロナウイルスを構成するたんぱく質の一部を使...

「ウイルスたんぱく質に対する抗体価がだいぶ上がってきた」と手応えあり。 ただ「抗体価を評価できる施設は日本になく、米国かフランスに送るつもり」とも。

独自の免疫増強剤「AS04」により、自然感染の11倍の抗体価を長期間持続する。... 統計モデルでは20年以上にわたり、自然感染から得られる抗体レベルを有意に上回る抗体が得られることが推計されている。