記事検索結果

新型コロナ/感染回復者の「中和抗体」1年後減横浜市大が確認（2021/5/21 総合３）

横浜市立大学学術院医学群の山中竹春教授らの研究グループは20日、新型コロナウイルス感染後に回復した人の多くが、感染約1年後には従来株に対する再感染を防ぐ「中和抗体」の量が半年後に比べ減少傾向にあること...

新型コロナ/ワクチン2回接種者、9割に中和抗体横浜市大調べ（2021/5/13 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の山中竹春教授らの研究グループは12日、新型コロナウイルスワクチンを2回接種した人の約9割が国内で流行する変異株など計8株に対して再感染を防ぐ「中和抗体」を...

新型コロナ/抗体、半年持続中・重症者ほど活性横浜市大が追跡調査（2020/12/3 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の研究グループは2日、新型コロナウイルスに感染し回復した人を対象に抗体を追跡調査するプロジェクトに関して報告した。... 同日都内で開いた会見で、横浜市大の山中竹春教授は「自然...

病原性ウイルスを検知・感染阻止する免疫細胞、横浜市大が開発（2020/2/27 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群微生物学の梁(りょう)明秀教授らは、病原性ウイルスを検知して感染を阻止する人工免疫細胞を開発した。

脳機能担う分子、生きたヒトで可視化横浜市大（2020/1/24 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群生理学の高橋琢哉教授、宮崎智之准教授らは、脳機能を担う分子「AMPA受容体」を生きているヒトの脳で可視化することに成功した。

SGLT2阻害薬、糖尿病性腎臓病の進行抑制横浜市大が仕組み解明（2019/9/5 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の金口翔助教と田村功一主任教授らは、2型糖尿病患者に使われる治療薬「SGLT2阻害薬」が、糖尿病性腎臓病の進行を抑制する仕組みを明らかにした。

横浜市大、血管網ある膵島作製移植法確立に期待（2018/5/17 大学・産学連携）

横浜市立大学学術院医学群臓器再生医学の谷口英樹主任教授と武部貴則教授らは、さまざまな臓器の微小組織片から、膵臓(すいぞう)内の組織「膵島」を作ることに成功した。

iPSから肝臓・腸の分化細胞、横浜市立大が作製成功（2018/2/19 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の谷口英樹主任教授、同大先端医科学研究センターの武部貴則教授(現東京医科歯科大学教授)らは、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から肝臓や腸に分化...

自閉スペクトラム症の原因、横浜市立大などが解明（2018/1/18 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の高田篤講師や松本直通教授、神奈川県立こども医療センターなどは、コミュニケーション障害や特定分野へのこだわりを示す「自閉スペクトラム症」の原因を解明した。

昼夜の血圧変動、「ドーパ」が制御−横浜市大が解明（2017/9/25 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の五嶋良郎教授らは、神経伝達物質の素となるアミノ酸「ドーパ」が血管の反応を制御し、昼夜の血圧変動を起こす仕組みを解明した。

横浜市大など、ヒトiPS肝臓の培養過程解明−品質評価手法の開発に道（2017/6/15 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の関根圭輔助教や谷口英樹教授らは、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った肝臓を1細胞ごとに分析し、肝臓が作られる仕組みの一端を解明した。... 横浜市大は...

横浜市大、そううつ病の原因を解明たんぱく質の異常・病態との関連特定（2017/5/16 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の五嶋良郎教授らは、気分の高ぶりと落ち込みを繰り返す「そううつ病」の原因を解明した。

必須アミノ酸「バリン」、肝臓形成に重要役割−横浜市大がマウスで発見（2017/3/23 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の武部貴則准教授と谷口英樹教授らは、ヒトの体内では合成できない必須アミノ酸の一種「バリン」が、肝臓の形成過程で重要な役割を果たすことをマウスで突き止めた。

横浜市大、HIV感染拡大機構を解明−関与たんぱく質を発見（2017/1/31 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の梁明秀教授や宮川敬助教らは、ヒトの血液中の白血球を使い、エイズウイルス(HIV)が体内で効率良く感染拡大する仕組みを解明した。... 国立感染症研究所や北里大...

島津科学技術振興財団、島津賞に石川東大教授（2011/12/7）

【京都】島津科学技術振興財団(京都市中京区、岡本道雄理事長、075・823・3240)は6日、科学計測における基礎研究の功労者を表彰する2011年度の「島津賞」に石川正俊東京大学大学院...