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東工大など、世界最小電圧で発光する青色有機EL開発（2023/10/16 科学技術・大学）

研究チームは2種類の有機分子の界面でアップコンバージョン(エネルギーの低い励起状態から高い励起状態を作り出す過程)を起こす独自の発光原理を用いて、青色有機ELを光らせた。... 大画面...

中国地域創造研究センター、フォーラム開催有機EL最新技術テーマ（2020/11/5 西日本）

今回のテーマは「有機ELの最新技術」。世界で初めて白色有機ELを開発した山形大学大学院有機材料システム研究科卓越研究教授の城戸淳二氏を講師に迎える。

青色LED実用化、長寿命エコ照明に貢献−明るさ白熱球の倍（2014/10/9）

1993年の青色LEDの実用化で光の3原色がそろい、青色LEDに蛍光体を混ぜて白色に光らせる白色LEDが登場した。... くしくも日本では、同じ93年に、山形大学の城戸淳二教授が世界に先駆けて白色有機...

プリンテッド・エレ展開幕−10年後の市場、5倍に拡大（2013/7/10）

そのうち有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレー分野が85%を占める見通しだ。... パナソニックは1ワット当たり142ルーメンの世界最高レベルの発光効率を持つ白色有...

有機ELテレビの製造コスト、液晶の10倍−米社調べ（2012/8/14）

調査会社の米ディスプレイサーチが液晶ディスプレーの駆動方式の一つである「アクティブマトリクス型」有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)の製造コストを調査したところ、55型の有機ELテレ...

山形大、有機エレで世界拠点へ−ノーベル賞級研究者招く（2010/8/4）

城戸教授が93年に世界で初めて白色有機ELの開発に成功し、東北パイオニア(天童市)が97年に有機ELディスプレーを量産化した。08年に有機EL照明パネル専業会社の「ルミオテック」...

山形県、有機ELパネル応用製品製造の委託先を募集（2010/1/27）

照明用有機ELパネルを製造するルミオテック(米沢市)が2月からサンプル出荷するのを機に、県内企業に有機EL関連製品製造を促すのが狙い。説明会では同社が有機ELパネルの概要を説明した。&...

先端研究が挑む「単位」の世界(2) （2010/1/1）

一方、LED電球と張り合うのが、白色有機エレクトロルミネッセンス(EL)照明である。白色有機ELを93年に開発した山形大学の城戸淳二教授は「大面積で安価、フレキシブルの有機の強みを生か...

山形県立米沢工高など、有機EL光源に植物工場（2009/10/27）

【山形】山形県立米沢工業高校(米沢市)と山形県立置賜農業高校(川西町)は、白色有機ELを光源とする植物工場を視野に「有機EL健康野菜研究プロジェクト」を立ち上げた。.....

シーテックジャパン2008、有機ELなど最先端を走る研究続々（2008/10/6）

有機薄膜トランジスタと有機EL素子をプラスチック基板に積む技術を開発し、フルカラー表示ディスプレーを試作。... 照明向けの有機ELでは、三菱重工業やローム、白色有機EL開発者の城戸淳二山形大学教授ら...