営業職でスタートした阿部氏は米国駐在や経営戦略を経験。パナソニックから買収した鉛電池事業の経営統合作業も主導した。... 【略歴】阿部貴志氏(あべ・たかし)89年(平元)...

佐々木氏は製造業向けITサービス事業を統括した実績を持つほか、事業戦略室長として2022年度に始まった4カ年の中期経営計画の策定に携わった。

「全体の利益率から見れば円高の方が若干利益率は高い」と指摘するのは、日立製作所社長兼最高経営責任者(CEO)の小島啓二さん。

ローランドDGの経営者による企業買収(MBO)への対抗TOBだったが、ローランドDG側が買い付け価格をブラザーのものを上回る1株5370円に引き上げたため、ブラザーの対応が注目されてい...

海外事業が売上高の6割以上を占めるNTTデータグループは、中期経営計画の最終年度である26年3月期の売上高目標を4兆円から4兆7000億円に引き上げた。

アルプスアルパインは9日、海外を中心に合計約3000人の人員削減などの経営構造改革を発表した。

経営刷新で事業構造改革の迅速化や事業再生の早期実現につなげる。

【京都】SCREENホールディングス(HD)は9日、2027年3月期までの3カ年で累計売上高1兆8000億円以上を目指す中期経営計画を発表した。

23年5月に発表した中期経営計画では26年3月期の営業利益目標を9700億円としたが「実力ベースで1兆円強を創出できる」(宮川潤一社長)とした。

河西工業は財務体質を抜本的に改善し経営改革を実行する。

十河政則社長兼最高経営責任者(CEO、75)は会長兼CEOに就く。... 新体制には、井上氏を中心に培ってきた「人を基軸とする経営」をはじめとする企業文化や、先見性のある経営判断といっ...

後藤禎一社長兼最高経営責任者(CEO)は「バイオCDMOや半導体材料を中心とした成長投資(総額)は24年3月期を上回る7570億円を計画する」とした。

コマツは2025年3月期連結業績で減収減益を見込む。ただ実感はそれほど悪くなく、社長の小川啓之さんは「米国市場は見通しをかなりコンサバ(保守的)に見ている」と説明す...

ダイヘンは9日、2027年3月期に売上高2500億円以上(24年3月期は1885億円)、営業利益率10%以上(同8%)を目指す3カ年中期経営計画を発表し...

「カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)などの研究開発は(化学各社が)一緒にやったら良い」と語るのは、三菱ケミカルグループ社長の筑本学さ...

【数字の見方】 ①業種②所在地③資本金④代表者⑤負債額⑥事由 【9日】 ◎新日本通商 ①光学機械卸②東京都中央区③3000万円④...

連絡先は同社経営統制部秘書グループ(0538・32・0300)。

「稼働・可動よりもまずは安全を最優先」と話すのは、中央発條社長の小出健太さん。自動車用バネを生産する工場の爆発事故から半年がたった。 「分電盤は約2000カ所ある...

安全タクシー(愛知県半田市)は、知多半島で初の電気自動車(EV)タクシーの運行を始めた。静粛性が高いEVタクシーで「快適な移動空間を提供する」と意気...

産業界に吹く健康経営の追い風を受けながら、取引先はサントリーホールディングスや古河電気工業など大手中心に計1140社まで増えている。 ... (鈴木岳志&...