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実験では、ヒト末梢血中のTリンパ球や肺がん患者のがん組織内のTリンパ球で、テトラサイクリン系抗菌薬を加えるとがん細胞傷害活性が増強した。... さらにテトラサイクリン系抗菌薬はがん細胞がつくり出す免疫...

がん細胞が作るたんぱく質「PD―L1」などの濃度を確認することで同薬の有効性を予測できることが分かった。... 免疫細胞の表面に存在するたんぱく質「PD―1」に、がん細胞が作るPD―L1が結合すること...

塩野義と長崎大、28年までにマラリア治療薬・ワクチンの臨床試験 (2024/3/13 生活インフラ・医療・くらし2)

ワクチン開発では、肝臓に留まる記憶T細胞とメッセンジャーRNA(mRNA)を用いた肝細胞期マラリア防御性能の応用に向け効果を高めるアジュバントや抗原を絞り込む。

ニュース拡大鏡/帝人、再生医療で強み生かす バイオ関連と連携加速 (2024/2/20 素材・建設・環境・エネルギー2)

顧客は大手製薬企業やスタートアップなどさまざまだが、足元ではがん患者自身の免疫細胞を強化する療法「CAR―T細胞療法」の需要が大きいという。

他家T細胞で免疫治療 リバーセル、量産技術急ぐ (2024/2/16 中小・ベンチャー・中小政策)

すでに開発が進んでいる自家のT細胞を材料にしたT細胞療法と異なり、他家移植で汎用性の高い免疫療法として確立を目指す。... 自家T細胞ががん細胞などの表面にあるたんぱく質を認識するのに対して再生キラー...

体内では毎日数百から数千のがん細胞ができるが、細胞傷害性T細胞ががん細胞を認識し、攻撃することで発症を抑えている。がん細胞の認識には「MHCクラスI」という分子が必要だが、多くのがんはこの分子の量を減...

リバーセル(京都市上京区、梶川益紀社長)は、多能性幹細胞から再生したキラーT細胞での他家移植系の免疫療法に関する開発を拡充する。... 既に自家のT細胞を材料にした...

順天堂大学の安藤美樹教授らは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した新たな子宮頸(けい)がんの治療方法を開発した。... 健常者のiPS細胞を利用しゲノム編集技術の一...

武田薬、抗がん剤「アドセトリス」の適応拡大 (2023/11/29 生活インフラ・医療・くらし2)

武田薬品工業は悪性リンパ腫治療薬「アドセトリス」について、皮膚T細胞リンパ腫に対する治療薬として厚生労働省から製造販売承認事項の一部変更承認を取得した。... 皮膚T細胞リンパ腫は皮膚に生じる悪性リン...

アライドセル、再生医療製品投入 順天堂VBと契約 (2023/11/10 生活インフラ・医療・くらし2)

【神戸】AlliedCel(アライドセル、神戸市中央区、薗田啓之社長)は、順天堂大学発ベンチャー「JUNTEN BIO」(東京都千代田区)が開発した再生医療等製...

米アッヴィの血液がん薬、欧で販売承認取得 難病治療適用 (2023/10/18 生活インフラ・医療・くらし1)

米アッヴィは血液がん治療薬「エプコリタマブ」について、再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の治療薬として欧州委員会(EC)から条件付きの販売承認...

金色のユーグレナ、免疫強め風邪抑制 神鋼環境など確認 (2023/10/6 生活インフラ・医療・くらし1)

今後、免疫細胞間コミュニケーションの詳細な仕組みなどを明らかにしていく。 ... また獲得免疫を担う「T細胞」のうち活性化するとヘルパーT細胞になるCD4陽性ナイーブT細胞と、キラー...

東北大学の秋田英万教授と理化学研究所の岡田峰陽チームリーダーらは、がんや感染細胞を殺傷する「キラーT細胞」を強く活性化するリボ核酸(RNA)ワクチンの開発に成功した。... マウスモデ...

抗体ではなく免疫細胞が感染細胞を排除する「細胞性免疫」を用いた新しいマラリアワクチンの実用化が期待される。 ... ワクチン投与により細胞性免疫において、病原体を傷害する細...

細胞まとめる接着剤 身体の中にある細胞が複数連なることで、体内組織、ひいては臓器ができる。... (大阪・石宮由紀子) カドヘリンはメッセンジャーR...

国立がん研究センターと旭化成は20日、キメラ抗原受容体遺伝子改変T細胞(CAR―T細胞)療法の開発に関する共同研究契約を締結したと発表した。国立がん研究センター研究所と旭化成グループの...

NEC欧子会社と長崎大が連携 熱帯感染症分野のワクチン設計にAI活用 (2023/8/23 電機・電子部品・情報・通信1)

NOIはAIを活用し、T細胞やB細胞といった免疫機構を活性化するユニバーサルワクチンを設計。

アステラス製薬は8日、米バイオ医薬品企業のポセイダ・セラピューティクスとがん領域の細胞医療で戦略的提携契約を結んだと発表した。... またポセイダが持つがん領域で開発が進むキメラ抗原受容体T細胞...

T細胞の信号伝達に関わる過程でスペルミジンが作用すると免疫応答ができなくなり、がん細胞を攻撃・除去できなくなることが分かった。... がん死細胞の分泌物から新規のT細胞抑制因子を探索。スペルミジンがT...

このなかで特定の疾患に対して細胞面からアプローチする大阪大学の坂口志文特任教授らが発見した「制御性T細胞(Tレグ)」は、異質にあると言える。... (大阪・石宮由紀子)...

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