記事検索結果

企業研究/浜松ホトニクス−「部門採算制」で高収益（2012/2/14）

いずれもアルカリ金属を蒸着する光電変換膜の作成技術が核となっている。

アルカリ金属を加えて1日加熱するだけで、試料のほぼ100%が超電導体になる。... フラーレンはアルカリ金属を加えると超電導体になるため、軽い超電導材料として期待されている。

東工大、高温で溶けた絶縁体-電子を溶かして導体に（2011/7/1）

東京工業大学の細野秀雄教授の研究グループは、1600度Cで溶けた絶縁体に電子を溶かして金属のような導体に変えることに成功した。... これにより、新たな液体金属やガラス半導体がつくれる道を開いた。.....

海外技術/米タフツ大学など、希土類使わず水素（2010/9/27）

レアアース(希土類)のセリウムを使わず、微量のプラチナにナトリウムまたはカリウムといったアルカリ金属を加えることで反応を活性化する。新触媒は1―数個のプラチナ原子が、酸素、水酸基...

アルカリ金属化合物を主成分とした新触媒を採用。

海外技術/米コーネル大など、低圧で金属水素（2009/10/6）

水素に超高圧を加えてできると考えられている金属状の「金属水素」について、アルカリ金属のリチウムの原子が存在すると、純粋な水素を金属化させる場合に比べ4分の1程度の圧力で済むという理論計算がまとめられた...

東北大学多元物質科学研究所の村松淳司教授、蟹江澄志准教授らの産学共同研究チームは、圧電セラミックス用のニオブ酸アルカリ金属塩粒子の新しい大量液相合成法を開発した。... 今回、アルカリ金属の中でもナト...

産総研、CIGS太陽電池を開発−エネ効率17.7%に向上（2008/7/17）

今回、高効率化の課題だったCIGS光吸収層に不純物のアルカリ金属を添加する新しい技術を開発した。性能向上のカギとなるアルカリの添加量を制御することで、効率が大幅にアップした。

この製品この会社/四国総合研究所−鉄筋破断非破壊診断装置（2008/6/26）

セメント含有のアルカリがコンクリートのすき間内の水溶液に溶け出すことで、水酸化アルカリを主成分とする強アルカリ性が出現する。これがコンクリート内部の骨材とセメント中のアルカリ金属イオンが反応してコンク...

阪大、発光強度1.3倍の緑色蛍光材料を開発（2008/5/26）

今中教授らはフラックス法と呼ばれる単結晶の育成法を応用し、アルカリ金属塩の共晶を融剤に用いて蛍光体の微結晶を作製した。

松下、バイオ用いたナノ構造半導体の形成法を開発（2008/3/24）

金属化合物を内包するフェリチンたんぱく質をシリコン基板上の目的の場所に吸着させ、回路パターンを形成する。... シリコンには吸着せずチタンにのみ吸着する分子鎖を取り付けたフェリチンに金属加工物を内包す...

(大阪・原田千鶴) 【新機能に“変身”】作製したのはアルカリ金属モリブデンブロンズと呼ばれる化合物。... 同手法により、さまざまなアルカリ金属モリブデンブロンズの低...

産総研、CIGS薄膜で高効率の曲がる太陽電池を開発（2010/2/26）

レーザーやカッターの刃などで数十マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の幅に切り分ける集積化技術と、CIGS層にナトリウムなどのアルカリ金属を添加し太陽電池の変換効率が向上する効...