日銀が20日発表した資金循環統計によると、2021年9月末時点の個人(家計部門)の金融資産残高は前年同月末比5・7%増の1999・8兆円となり、過去最高となった。.....

日銀が公表した資金循環統計によると、2021年6月末時点の個人(家計部門)の金融資産残高は前年同月末比6・3%増の1992兆円となり、過去最高となった。... 個人金融資産の内...

一方、わが国の個人金融資産構成の比率において、現金・預金が54・3%であるのに対して、株式等と投資信託、債券の合計では15・7%。... こうした中、わが国の個人投資家のうち、いわゆる...

海外資産運用会社の日本市場参入や海外の運用専門人材を取り込むことで「世界に開かれた国際金融センターの実現を目指す」(麻生太郎財務相兼金融相)方針だ。... 海外資産運用会社の日本市場参...

ところが、投資家と投資先をつなぐ資産運用会社数の伸び率は、シンガポールや香港に比べると大きく見劣りする。... 具体的には海外の資産運用会社の東京進出を税制面やビジネス環境面で後押しするほか、国内の資...

個人金融資産残高の内訳をみると、流動性預金が個人金融資産に占める割合は27・7%と過去最高を記録している。また、個人金融資産に占める現預金の比率はバブル崩壊後一貫して50%程度と高い水...

魅力的な資産形成商品の提供が難しい中、高齢化を背景にニーズが高まる贈与や相続など、資産承継につながる商品を機動的に提供する構え。... 「個人金融資産が高齢者に偏在する状況が続いている。... 「金融...

「ウィズコロナの状況下、株価はポストコロナへの期待と金融・財政政策の継続で堅調な推移が続くだろう。... トイレなどの社会インフラとは違い、金融サービスはバーチャルのため、サービスを拡充すればすぐに対...

政府が国内で目指す「国際金融都市」構想について、1900兆円を超える日本の個人金融資産のうち、大半が現預金であることを指摘。

証券 個人資産めぐり新戦略 小売・カード、第三勢力に存在感 大手証券とインターネット証券が競り合ってきた構図が変わる。... ポイントを利用した投資をはじめ、資産形成...

「人生100年時代」と言われる中、テクノロジーを活用した高齢者向け金融サービスに注目が集まっている。加齢に伴って高齢者の認知機能の低下リスクが高まり、保有資産への影響が懸念されるため、金融機関などには...

金融業界が銀行や証券、保険の枠を超えて、多くの金融資産を抱えるシニア対策に動きだした。... 認知機能の低下をはじめとする高齢化の影響を踏まえて、シニアの資産管理を支えるのは金融各社に共通する。......

日銀が19日発表した資金循環統計によると、2018年末時点の個人(家計部門)が保有する金融資産の残高は前年末比1・3%減の1830兆円だった。... 個人金融資産の内訳を見ると...

日銀が20日発表した資金循環統計によると、6月末時点の個人(家計部門)の金融資産残高は前年同月末比2・2%増の1848兆円だった。所得増加や株価上昇を背景に、現金・預金や株式な...

SMAMの講師が証券会社など、金融機関で実施するセミナー「エンジョイ・ユア・ライフ」にVRを導入する。... 「貯蓄から投資」が叫ばれる中、約1800兆円を超える家計の金融資産残高は、およそ半分を現預...

この中で単に人や店舗を減らすのではなく、顧客ニーズの変化に応じて経営資源を再配分することが不可欠となる」 ―個人金融資産が長らく滞留しています。 「日本では個人金融...

高齢者は現役世代よりも金融資産の保有残高が多く、個人金融資産のうち60歳代以上が約6割を保有しているとされる。... それでも約1800兆円を超える家計の金融資産残高は、およそ半分が預金などで眠ってい...

日銀が27日発表した資金循環統計によると、個人(家計部門)が持つ金融資産の残高は、2017年度末で前年度末比2・5%増の1829兆円と、年度末としては過去最高だった。

「政府は財政赤字の約9割を、国民の個人金融資産で国債を買ってもらうことでやりくりしている。... だが個人金融資産の伸びに比べ、政府債務の伸びのスピードが速い。今でこそ個人金融資産の規模が政府債務を上...

「莫大(ばくだい)な個人金融資産が貯蓄から資産形成に向かう中で、表裏の関係で企業の資金調達は間接から直接金融にシフトし資本市場が活性化されている。個人・法人の双方で証券の収益機会は非常...