記事検索結果

飛躍できるか大学発VB(14)タグシクス・バイオ（2013/10/2）

特定の分子と結合する核酸分子は「DNAアプタマー」と呼ばれる。... また、病気の原因分子と結合するアプタマーがあれば、原因分子を攻撃する薬剤の開発に応用できる。 ... DNAアプ...

東洋大、動物実証実験−シリカ粒子でがん治療（2012/12/4）

量子力学原理により近赤外光で発色(バイオイメージング)するナノ粒子の量子ドットや特定のがん細胞を捉えるアプタマー粒子、磁性粒子、薬剤などを多孔内に納めたハイブリッド・ナノ粒子として、血...

リボミック、肺線維症など新薬開発でパートナー選定へ（2012/6/19）

いずれも疾患にかかわるたんぱく質の働きを抑える核酸分子「アプタマー」の基本構造の設計作業がヤマ場にあるという。... いずれも標的たんぱく質の働きを抑えるのに最適な構造のアプタマーを絞り込む一方、安全...

テクノ編集局(115)核酸医薬（2011/9/22）

実際に使う核酸は、アンチセンス、リボザイム、siRNA、デコイ核酸、アプタマーという高分子で、それぞれを構成する塩基配列など構造が違う。

さらにα―ヘモリシンの穴を通過しコカインとのみ結合するDNA分子(DNAアプタマー)をシステムに組み込んだ。 DNAアプタマーは1本鎖でできており、通常時はα―ヘモリシンの穴を...

海外技術/HIVを2段階攻撃（2011/1/20）

HIVの外皮たんぱく質と親和性が高いRNAアプタマーを運び役に使い、RNAiを引き起こす短い2本鎖RNA(siRNA)分子をアプタマーに結合させた。... 特定の分子と特異的に結合する...

阪大・東大など、RNAが標的分子と結合する新しい仕組みを解明（2010/7/30）

標的分子に強く結合するRNAは「RNAアプタマー」と呼ばれる。... hFcの立体構造はRNAアプタマーとの結合前と結合後で構造がほとんど変化しなかった。RNAアプタマーがたんぱく質の表面の形に合うよ...

ファイザー(東京都渋谷区、岩崎博充社長、03・5309・7000)は、初のアプタマー医薬品である加齢黄斑変性症治療剤「マクジェン硝子体内注射用キット0・3ミリグラム」(一般名ペ...

独創研究集団・理研の最前線(87)増えるRNA、発想の背景（2008/9/30）

RNAはDNAよりも構造上柔軟性に富み、RNAアプタマー(特定の分子と特異的に結合するRNA)など、医工学への応用が盛んに行われている。

名大、抗体を使わず自己免疫治療できる化学合成物質開発（2008/3/24）

そこで、ミッドカインの働きを止める化学合成物質「アプタマー」を開発した。 ... アプタマーを用いた治療法は世界的に見ても珍しく、日本国内ではまだ一つもない。... 認可が下りたアプタマー治療...

抗体の代わりに、分子認識が可能な化学物質アプタマーを利用。アプタマーが成長因子タンパク質の「ミッドカイン」を認識、抑制することで、制御性T細胞が増える。