【京都】島津製作所は22日、少量の血液からアルツハイマー型認知症の原因とみられるたんぱく質「アミロイドβ」が測定でき、同疾患の検査に使える世界初の医療機器「血中アミロイドペプチド測定システム」を発売し...

エーザイは9日、オンライン説明会を開き、米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」が米食品医薬品局(FDA)から薬事承認されたことについて、内藤晴夫最高...

アルツハイマー型認知症やハンチントン病などの難治性脳疾患に対する治療法の一つとして、近い将来、ゲノム編集技術の一種「クリスパー・キャス9(ナイン)」が使われるかもしれない。

【京都】島津製作所は頭頸部がん、乳がん、脳腫瘍、アルツハイマー型認知症はじめ、頭部と乳房の検査に1台で対応できる陽電子放射断層撮影(PET)装置「ブレストーム=写真」を発売した...

京都脂肪由来幹細胞治療センターの山岸久一代表(京都府立医科大学名誉教授)は、患者自身の脂肪由来の幹細胞を、静脈へ点滴投与することによるアルツハイマー型認知症やパーキンソン病の改善を確認...

島津製作所はアルツハイマー型認知症の治療薬や早期予防法を研究開発する企業、研究機関などに向けた「アミロイドMS受託解析サービス」の米国展開を始めた。... アルツハイマー病や軽度認知障害では、発症の2...

エーザイはこれまで、アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症治療薬「アリセプト」の開発や販売を通して、認知症に対する知見や患者データを蓄積させてきた。

さらに軽度、中等度アルツハイマー型認知症に伴う不規則睡眠覚醒リズム障害(ISWRD)を対象とした第2相臨床試験を日本と米国で現在実施している。

【京都】島津製作所はフランスのモンペリエ大学付属病院と、アルツハイマー病変検出法の共同研究契約を結んだ。アルツハイマー型認知症の原因物質とみられるアミロイドβ(たんぱく質の一種)の血中...

【横浜】ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)と東京大学、東京医科歯科大学は、脳内に効率よく抗体医薬を送るナノマシンを使い、アルツハイマー型認知症への関わりが強いとされる脳内アミ...

米国でアルツハイマー型認知症(AD)を対象とした第2相臨床試験において、一部の患者で症状の改善が見られたため、これまで50%だった出資比率を引き上げた。

東和薬品は、大阪精神医療センター(大阪府枚方市)内でメンタルヘルスの調査・研究を行う「こころの科学リサーチセンター」と、アルツハイマー型認知症のバイオマーカーに関して共同研究を始める。

同候補品は3月中にアルツハイマー型認知症(AD)を対象としたフェーズ2試験の結果が得られる見込み。

レビー小体病は、パーキンソン病(PD)とレビー小体型認知症(DLB)を含む疾患で、DLBはアルツハイマー型認知症に次いで患者数が多い。

【白澤卓二著】 認知症、発達障害、双極性障害などといった脳神経疾患は、これまで「治らない」「治りにくい」とみなされ、有効な治療法、治療薬も開発されてこなかったという。著者で医師の白澤...

crisdesalazineは、アルツハイマー型認知症や犬認知症を誘発するアミロイド斑などを阻むための、抗酸化作用と消炎作用を兼備したマルチターゲット薬剤。... 同社は今年下半期に同薬のアルツハイマ...

富士フイルムは、アルツハイマー型認知症(AD)治療薬「T―817MA」の第2相臨床試験を欧州で開始したことを公表した。... 認知症全体の中で、アルツハイマー病は60%以上を占...

BDNFはうつ病やアルツハイマー型認知症など認知機能との関連性が報告される神経栄養因子の一つ。

アルツハイマー型認知症の早期発見に使われる機器やハンドリング能力などを測定するツールでスクリーニング検査を最初に実施する。

米国製薬のバイオジェンとエーザイは、共同開発中のアルツハイマー病の新薬候補について、2020年に米国で承認を申請する。早期アルツハイマー病患者を対象とした臨床試験において、結果を再分析したところ、認知...