記事検索結果

三菱ケミ、シェールガス向け生分解性樹脂をサンプル出荷（2013/1/17）

主原料のコハク酸は石油由来だが、植物由来に転換する生産技術を確立。植物由来のバイオコハク酸を量産するカナダのバイオ化学ベンチャー企業バイオアンバーと11年に提携し、植物原料から高品質なコハク酸を高効率...

仏フォルシア、三菱化学と植物由来樹脂を開発（2012/11/8）

PBSはコハク酸と1、4―ブタンジオールを主な原料とするポリエステル系樹脂で、原料を植物由来化できる。原料の植物由来コハク酸は、化学メーカーであるカナダのバイオアンバーから調達する。 ...

三菱化と仏車部品メーカー、バイオ樹脂を共同開発（2012/11/6）

通常、PBSの原料となるコハク酸は石油から生産するが、三菱化学はカナダのバイオアンバー(モントリオール市)と提携し、サトウキビやタピオカといった植物性原料からPBSを高効率で生産する技...

昭和電工、フィルム向け植物由来樹脂の生産を開始（2012/7/13）

原料のコハク酸を植物由来のバイオコハク酸に切り替えて商業プラントで製造することに成功。... 原料となるバイオコハク酸の切り替えで、ビオノーレの主原料の半分が植物由来となった。

植物由来コハク酸大手のバイオアンバーと組み、出資比率は50%ずつ。... 新会社では、PLAとコハク酸を原料とするポリブチレンサクシネート(PBS)を配合して用途に合わせたコン...

三井物産・双日、バイオ化学品事業化−海外社との協業を加速（2011/11/17）

(大友裕登) 両社が手がけるのは植物由来のコハク酸(バイオコハク酸)。... バイオコハク酸の製造事業は世界で初めて。... 双日は米ミリアント・コー...

インタビュー/DSM取締役のステファン・タンダ氏（2011/10/18）

「当社ではバイオマス由来のコハク酸に続き、次は非可食資源からのバイオエタノール生産技術の実用化が見えてきた。

アステラス製薬、過活動ぼうこう治療剤の承認取得（2010/11/4）

アステラス製薬は過活動ぼうこう治療剤「ベシケアOD錠2・5/5ミリグラム」(一般名コハク酸ソリフェナシン)が、尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁の効能・効果で製造販売承認を取...

日本を支えるKANSAIモノづくり企業(66)ヤマトエスロン（2009/12/15）

植物由来のコハク酸樹脂をベースに、でんぷんやポリ乳酸を配合。

三菱化学、タイ石化大手とバイオポリマーの共同事業化で合意（2009/9/29）

両社が共同で事業化を検討するのは、三菱化学が製造販売するバイオポリマー「Gs Pla」とその原料となるバイオコハク酸。通常、原料となるコハク酸は石油から生産するが、三菱化学はサトウキビやタピオ...

変革期迎えるバイオプラ(下)PBS、コスト減進める（2009/7/16）

PBSはコハク酸と1 4−ブタンジオールを重合した樹脂で、PLAに比べ加工しやすい物性が特徴。... コハク酸を植物原料から生産する基礎研究は終えており、「工業化技術も確立しつつある」(...

慶大など、がん増殖の仕組み発見−寄生虫の代謝と同じ（2009/6/11）

回虫などの寄生虫は大腸などの低酸素環境下でアデノシン三リン酸(ATP)を作る際にコハク酸を生成する。 ... がん細胞が正常の細胞よりコハク酸を多く蓄積することが分かった。併せ...

杜の蔵/酒蔵で仕込んだ料理酒（2008/5/12）

麹のうまみ成分であるアミノ酸の一種、アルギニンや有機酸の一種、コハク酸などを多く含む。

名大など、ステロイド系医薬品の構造を微量の粉末試料で解析（2008/3/11）

【名古屋】名古屋大学工学研究科の坂田誠教授、西堀英治准教授、青柳忍博士らの研究グループは10日、高輝度光化学研究センターと共同で、ステロイド系の医薬品「コハク酸プレドニゾロン」の構造を数ミリグラムの粉...

ファイルいい話/奈良女子大−八重桜酵母の清酒（2010/3/2）

コハク酸、リンゴ酸が多く含まれ、ワインに似たすっきりした甘口が消費者の心をつかんだ。