太陽誘電はスマートフォン向けチップパワーインダクター(コイル)「MBシリーズ=写真」に新製品を追加し、量産を始めた。

主力のパワーインダクターなど、製品の共同開発を進める上で必要だった煩雑な手続きを不要にし、特性に優れた競争力のある製品をスピード感を持って供給していく狙いがある。

主力の車載向けは耐熱性に優れたパワーインダクターなど、リレー以外の部品を拡販できるかが、事業をより盤石にするために不可欠。

車載分野では信頼性や耐熱性に優れた積層セラミックコンデンサー(MLCC)、金属パワーインダクターの採用が広がり、毎年2ケタ成長が続いている」 ―資本業務提携するエルナ...

スマートフォン向け積層セラミックコンデンサー(MLCC)、パワーインダクターや薄膜圧電共振器(FBAR)などの通信用デバイスが伸びた。

車載向けリチウム電池をはじめとする電池の需要増、スマホ向けに開発した小型・薄型パワーインダクターの新規採用などに対応する。

東光はスマホ向けの金属パワーインダクターが主力商材で、15年12月期は売上高が前期比13・2%増の380億円、営業利益は同2・4%増の28億円に伸びる見通し。

太陽誘電はスマートフォン向け金属パワーインダクター「Mコイル MEシリーズ」の量産を始めた。独自開発の新材料を採用し直流重畳特性と呼ぶパワーインダクターの特性を維持しながら、電力損失を低減した...

うまく活用できれば、太陽誘電が持つ耐熱性に優れた金属パワーインダクター(コイル)などの部品を拡販できるチャンスが一気に広がる。

TDKは耐久性を従来品比で2倍に高めた、車載用パワーインダクター(写真)を8月から量産する。

FDKはスマートフォン向けに従来品比で3割高い電流を流せるパワーインダクター「MCP2016G」のサンプル出荷を6月から始める。

TDKは19日、近距離無線通信「NFC」回路向けの積層パワーインダクターの量産を始めたと発表した。

東光は耐熱温度が180度Cのパワーインダクター(コイル)を開発。

リレー以外には、フェライトなど磁性材料を使った耐熱性に優れたパワーインダクターの品ぞろえを強化し、車載事業で継続的な成長を狙う」 ―中国スマホメーカーからの引き合いが増えています。&...

車載向けではほかに、耐熱性に優れた金属パワーインダクターなどの新製品を展開しており、車載用部品事業を強化し収益力を高める考え。

製品面では14年度に共同開発した小型・低背の金属パワーインダクター(コイル)の量産を始める予定。

東光はエンジンや変速機の電子制御ユニット(ECU)向けに耐熱温度が180度Cの車載用金属パワーインダクター「DFEX」を開発し、年内にサンプル出荷を始める。... パワーインダクターは...

太陽誘電は22日、金属パワーインダクター「MコイルMDシリーズ」の新製品を追加し量産を始めたと発表した。... このため大電流に対応できるパワーインダクターの製品種類を拡充した。

東光は親会社の村田製作所と共同開発したスマートフォン向けパワーインダクター「DFES」を、2015年6月中をめどにベトナムで量産する。... DFESは「パワーインダクター」と呼ばれる小型・薄型の金属...

量産する「CLF6045NI―D=写真」は、パワーインダクターと呼ぶコイル。