顧客の要望にきめ細かく対応して作り込む製品づくりが特徴で、7割以上がオーダーメードという開発型企業だ。後藤邦之社長は長年蓄えた技術、ノウハウなど「知の蓄積」を活用し、高付加価値な製品づくりを推進する。...

顧客第一を理念とするモノづくりについて中村社長に聞いた。... こうしたちょっとした気配りがユーザーフレンドリーにつながっており、これが当社のモノづくりのポリシーである」 ―技術の強...

「内田洋行や顧客の要求仕様に基づく設計・生産だけでなく、自社の企画と設計に基づくモノづくりがタブーなしのチャレンジとなっている。

本社工場、工程横断で効率化 業務用製氷機や冷蔵庫を展開するホシザキ。本社工場(愛知県豊明市)は67年間製造を担う。変化する外部環境に対応できる体制作りのため、2020...

共同開発案件が増加、大阪事業所を拡張 特定の物質に内部から直接加熱できる電磁波の一種のマイクロ波を用いて、化学業界や鉱山関連など向けに製造プロセス開発をするマイクロ波化学。共同開発案...

従業員の健康づくりも進め『健康経営優良法人』の認定を受けた」 ―BツーCに進出したきっかけと狙いは。

豆腐づくり、独自の技術で高品質追求 さとの雪食品(徳島県鳴門市、植田滋社長)は、高品質で高付加価値の豆腐や大豆加工食品を製造販売し、8月に設立50年を迎えた。

モノづくりに携わってきたシニア層は、現場を良くしたいという思いが強い。

「モノづくり以外の分野でも求められる企業になるため、設計やサービス、メンテナンスを手がけるエンジニアリング企業に転換する。例えば鋳物にしても、当社が設計部門を担当し、モノづくりは他社に任せることも構想...

50年、60年と使う一生ものの機械を納める気持ちでモノづくりに取り組んできた」 ―技能伝承の取り組みは。

日本のモノづくりの一端となる磨きの拠点をこれからもここ(尾花沢)で継続していかねばならない。... 持続するモノづくりに向けて、各方面と連携を強めていきたい」

エンプラ再生新工場を「コトづくり」拠点に 破砕機や切断機などのリサイクル機械の販売・製造を主力とするエムダイヤ(富山県滑川市、森弘吉社長)は、このほど富山県内で新工場...

栃木に集中投資、自動化設備を導入 大熊製作所(埼玉県川口市、大熊高志社長)は、板金加工から塗装までの一貫生産体制を強みとする。トラックや建設機械メーカー向けの売上高が...

ただ単に生産するだけでなく、コストや納期を守る、営業の交渉力を磨くなどモノづくりの下準備が大切という考えを社員に浸透させたい」 ―今後、富津工場が目指す姿は。

溶接ロボ導入で品質向上 フジムラ製作所(埼玉県川口市、藤村智広社長)は、少量多品種生産の効率化に向けデジタル変革(DX)を進めている。その一環で、ロボ...

BツーB(企業間)やBツーC(対消費者)、電子商取引(EC)を含め、幅広い受注対応が可能で、裾野が広い販売ができている」 ―「モノづく...

試験機レンタル、課題把握に一役 ユアサシステム機器(岡山市北区、岡崎恭久社長)は折り畳み型スマートフォンなどに使われる薄膜のフィルムやガラス、接着剤などの耐久性を調べ...

仕事も交流も、イノベ創出ハブ整備 萩原電気ホールディングス(HD)は電子部品の販売、工場自動化(FA)機器の製造・販売、自動化装置などの開発・製造・販...

誘電加熱装置の自動化加速 山本ビニター(大阪市天王寺区)は、高周波やマイクロ波を使った誘電加熱装置を製造する。フィルム溶着や木材の接着、食品の解凍...

また「モノづくり、ヒトづくり、環境づくりが重要」(稲垣社長)とも認識。