2021年6月末をめどに、伊勢崎事業所(群馬県伊勢崎市)で不飽和ポリエステル樹脂とビニルエステル樹脂の生産を停止する。... 両樹脂の国内生産は龍野事業所(兵庫県たつの市...

樹脂製のファスナーで、スリランカの海岸線から50キロメートル以内で収集された海洋プラスチック廃棄物を主材料に製造する。 従来の樹脂ファスナーと同等の強度や耐久性、機能性を維持する。....

ユニチカは8月に発覚した台所用品などに使うポリエステル短繊維製品と不織布製品の検査データ改ざん問題で、11月中に品質保証委員会を設置する。... 問題発覚以降の再調査により、ポリエステル樹脂とナイロン...

東洋紡は、原料の一部にバイオマス由来のナイロン樹脂を使用した業界初の包装用ナイロンフィルム「バイオプラーナ二軸延伸ナイロンフィルム=写真」を開発した。... 同製品は、バイ...

ユニチカは19日、金属や樹脂フィルムへの良好な接着性と、耐腐食性を併せ持つポリエステル樹脂接着剤を開発したと発表した。同社の飽和共重合ポリエステル樹脂「エリーテル」の耐腐食性タイプとして、製品ラインア...

DICは7日、インドの塗料用樹脂市場に本格参入すると発表した。中堅塗料用樹脂メーカーであるアイディール・ケミ・プラスト(マハラシュトラ州)を買収した。... アイディールは自動車補修や...

関東工場はすでに鹿島や他工場に品目移管して生産停止の対象としているが、特殊ポリエステル樹脂の生産を一部抱え、2020年末までは存続予定としていた。

2種類のポリエステル樹脂を積層させ、各層の厚みをナノメートル(ナノは10億分の1)単位で制御。... 開発したフィルムは厚さ数百ナノメートルの樹脂層と、同数十ナノメートルの超極薄の樹脂...

東洋紡は米デュポンが開発した生分解性ポリエステル樹脂「APEXA(アペクサ)」の製造を受託し、岩国事業所(山口県岩国市)で生産対応を始めた。... タイの合弁相手である...

DIC子会社のDICマテリアル(東京都中央区)は19日納入分から、不飽和ポリエステル樹脂2品目の販売価格を引き上げる。値上げ幅は不飽和ポリエステル樹脂がキログラム当たり27円以上、ビニ...

昭和電工は複合材料に使う不飽和ポリエステル樹脂の価格をキログラム当たり25円引き上げる。ビニルエステル樹脂も同45円値上げする。... ナフサ(粗製ガソリン)価格高騰に伴い、樹脂原料の...

自動車業界は軽量化に向けて金属から繊維強化樹脂に置き換える研究が盛んで、新技術は注目されそうだ。 ... 開発したGFRP製中空体は、熱硬化性の不飽和ポリエステル樹脂を含浸したガラス...

東洋紡は12日、米デュポンが開発した生分解性ポリエステル樹脂「APEXA(アペクサ)」の製造を受託すると発表した。... 東洋紡が製造受託することで同樹脂の量産が可能となる。 ...

ユニチカは5日、材料押出型3Dプリンターで造形後も低温で温めるだけで形状を変更できる特殊ポリエステル樹脂の「3Dプリンター用“感温性”フィラメント」を開発したと発表した。

日立化成は25日、5月1日出荷分からフェノール樹脂など合成樹脂の販売価格を1キログラム当たり17―49円引き上げると発表した。値上げ幅はフェノール樹脂が49円以上、エポキシ樹脂硬化剤が40円以上、アク...

昭和電工は強化プラスチック原料である不飽和ポリエステル樹脂の価格を4月3日出荷分から1キログラム当たり37円引き上げると16日発表した。ビニルエステル樹脂もスチレン系で同42円、非スチレン系で30円値...

DICは15日出荷分から不飽和ポリエステル樹脂2品目の販売価格を引き上げる。... 値上げ幅は不飽和ポリエステル樹脂が1キログラム当たり35円以上で、ビニルエステル樹脂が同40円以上。

トクヤマは2017年1月出荷分からポリウレタンやガラス繊維強化プラスチック原料の不飽和ポリエステル樹脂の基礎原料に使われるプロピレンオキサイドの価格を1キログラム当たり18円以上値上げする。 ...

17年にも犬山工場がフル稼働になる見込みで、敦賀事業所(福井県敦賀市)での増産も検討中だ」 ―ポリエステルスパンボンド不織布は、北米への生産拠点の開設を検討しています...

【まだ終わらない】 「樹脂化が容易な部材はすでに置き換えられた。... 自動車用部材の樹脂化のステージは、従来の樹脂だけでは代替できない用途に移っている。... 一方、三井化学も熱硬...