富士フイルムは、病院内にある医療用画像管理システム(PACS)に搭載する人工知能(AI)プラットフォーム(基盤)の開発を急ぐ。... PACSやX線装置...

トルコやカタールで乳がん検診の仕組みを構築し、自社のマンモグラフィーやITシステムなどを導入。... 同社メディカルシステム事業部の守田正治氏は「我々が全てを提供する“コト売り”の発想で取り組んでいる...

一度の撮影で済むため、患者の装置間の移動や、撮影ポジショニングの所要時間も減らせ、「患者の負担軽減やワークフローを改善できる」(富士フイルムメディカルシステム事業部)。立位のX線撮影シ...

■富士フイルム取締役メディカルシステム事業部長・後藤禎一氏、AIベンチャーと連携推進 ―医療機器事業では医療ITを軸に据えた戦略を進めています。 ... ITを軸に...

検査データと検体、作業者の情報をひも付けて病院システムに送信するため、作業の効率化のほか、検体の取り違いや入力ミスといった間違い防止に寄与する。 ... 「装置を複数台並べて使うこと...

同社は「DR一体型回診車は米国を中心に世界で年率10%程度の成長が続いている」(メディカルシステム事業部)とし、新製品で需要を取り込む。

「X線画像診断システムで収益を稼ぎながら、医療ITや内視鏡、体外診断(IVD)システムなどで成長を目指していく。当社のメディカルシステム事業は市場のパイが拡大するところであり、競争力の...

キヤノンは2020年度に医療機器などメディカルシステム事業の売上高を現行比36・7%増の6000億円、営業利益率を2倍の10%に引き上げる。... キヤノンのメディカル事業本部長を兼ね...

富士フイルムは内視鏡システムで中東・アフリカ市場を深耕する。... 15年にトルコで約200システムを受注したのをはじめ、イランやエジプト、ウズベキスタンなどで、15―16年に約420システムを受注し...

取締役執行役員メディカルシステム事業部長の後藤禎一は、一枚の絵を見ながらこう手応えを語る。 【製品群を体系化】 後藤が手にするのはメディカルシステム事業の「まんだら...

当社の持つ技術を一まとめにしてできた製品」と太鼓判を押すのは、富士フイルム執行役員メディカルシステム事業部長の後藤禎一さん。

富士フイルムが手がけてきた動物向け体外診断(IVD)機器・試薬に加え、サービス事業も取り組むことで事業領域を拡大する。 富士フイルムモノリスの社長には、富士フイルムメ...

主力の再生医療製品事業が安定成長し、2017年3月期単体は各損益段階が黒字転換を見込む。新規事業の育成にも取り組み、医薬品医療機器等法などを対象に薬事コンサルティングを伸ばす。... 07年メディカル...

東芝メディカルは電源システムの最適化により、装置の小型化を実現。... 後藤禎一執行役員メディカルシステム事業部長は「日本の高齢化は先進国でも進んでいる。... 伊藤邦昌常務執行役員医用機器事業部長は...

富士フイルムの後藤禎一執行役員メディカルシステム事業部長は医療機器の成長戦略をこう力説する。 ... メディカルシステムでは12年3月に携帯型超音波診断装置の米ソノサイトを、15年5...

差別化を図りながら事業拡大につなげる。 ... 富士フイルムの後藤禎一執行役員メディカルシステム事業部長はこう意気込む。 ... 日本画像医療システム工業会(...

2015年度内に約20施設で同システムが稼働する見込み。... シナプスケースマッチは富士フイルムが静岡がんセンターと共同開発した業界初のシステム。... がんの診断時に過去の症例画像を参考にしたい場...

医療機器メーカー各社が超音波画像診断装置事業に力を入れている。... 「中国などで富士フイルムとソノサイトの拠点を統合し、拡販体制が整った」(後藤禎一富士フイルム執行役員メディカルシステム事業...

同機種は事業統合後に投入する初の共同開発製品。... 日立メディコは超音波診断装置で世界シェア上位だったアロカ(現日立アロカメディカル)を2010年に買収。... 開発体制に加え、今後...

内視鏡システムは国内メーカーが世界シェアの過半を握る。大手の一角の富士フイルムは「経鼻内視鏡やダブルバルーン内視鏡など業界初のユニークな製品で市場を創造してきた」(玉井光一取締役常務執行役員メ...