2015年12月に米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を引き上げ、年明け1月に入ると中国市場が大きく下げ、上海総合指数は15年7月のピーク時から4割以上も下落した。

昨年夏に急落した中国の上海総合指数に比べても日本株の低調は鮮明だ。

上海総合指数は1年前の4000から3000まで下げており、さらに株価が下落すれば、再び人民元の切り下げと利下げを実施する可能性がある。

日本株は円高や原油安に引きずられ年初から軟調な展開が続いているが、東南アジアや中国の株価指数は年初比で右肩上がりに成長。昨年夏に急落し世界的な株安を引き起こした上海総合指数でさえ、年初からは株価が上昇...

中国は自動車の生産能力が過剰だと指摘されるが、自動車の燃費や環境性能を向上させる新パワートレーン向けの設備投資は、上海ショック以後も続いている。... 自動車に限らず、スマホ向けの特需要素を除いた”実...

取引は上昇で始まったが、円が下げ渋ったことや、中国の人民元安、上海総合指数の軟調な展開を受けて下落に転じた。 同日発表の1月の鉱工業生産指数は3カ月ぶりの上昇だったが、市場への影響は限定的だっ...

原油価格の上昇で産油国系ファンドなど海外勢の売りが減少したこと、週末に中国・上海でG20(20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)を控え投資家に見送りムードが広がったことが要因だ。.....

【上海=時事】週明け22日の上海株式相場は、証券監督トップの交代を好感して、反発した。市場全体の値動きを示す上海総合指数は前週末終値比2・35%高の2927・18で取引を終えた。...

中国は2015年の実質GDP(国内総生産)が前年比6・9%増と25年ぶりの低い伸びにとどまり、代表的な株価指標の上海総合指数は安値圏での推移が続く。

《上海株、一時2%安》 【上海=時事】3日の上海株式市場の株価は、海外で株安が進んだ流れを受けて反落した。市場全体の値動きを示す上海総合指数は一時2%近く下げ...

前日の米国株式市場が軟調だったことに加え、原油価格の下落や中国・上海総合指数の軟調さに悪影響された。

中国・上海総合指数の下落も悪影響し、今年最大の下げ幅となった。

同日発表の中国の2015年10―12月期国内総生産(GDP)が事前予想に近い数値だったため、中国の上海総合指数は堅調な値動き。

【上海=時事】13日の上海株式市場の株価は大幅反落し、市場の値動きを示す上海総合指数は前日終値比73・26ポイント(2・42%)安の2949・60で終了した。

【上海=時事】12日の上海株式市場は年初からの急落で値頃感の出た銘柄に買い戻しが入り、小反発した。市場の値動きを示す上海総合指数は前日終値比6・16ポイント(0・20%)...

【上海=時事】週明け11日の上海株式市場の株価は大幅に反落し、上海総合指数は前週末終値比5・3%安の3016・7で引けた。... 引けにかけて下げを加速し、同指数はこの日の最安値で終わ...

上海総合指数が急落し、緊急停止措置「サーキットブレーカー」が発動したため、取引はわずか30分で終了となった。 ... 市場全体の値動きを示す上海総合指数は、前日終...

午前の取引は、前日急落を受けた”押し目買い“が入ったことや、中国の上海総合指数がいったん上昇したことを受け株価が上昇。

【上海=時事】今年最初の取引となった4日の上海株式市場の株価は急落し、相場の急変動を抑える目的でこの日から導入された「サーキットブレーカー」制が発動されて通常より約1時間半早く取引が打ち切られ...

A株は上海証券取引所、深セン証券取引所に上場している同国企業の株で、人民元で取引される。... 8月末には、上海総合指数の急落があったが「顧客離れは少なかった」(大畠勝彰社長)という。...