記事検索結果

科学技術の潮流(88)創薬モダリティー多様化（2021/2/12 科学技術・大学）

従来の医薬品開発では、低分子医薬などの特定の創薬モダリティーの範囲内での改良・最適化がなされてきた。... 予防を目指すものとして、mRNAワクチン(mRNA―1237、BNT162b2...

ニュース拡大鏡/田辺三菱、新型コロナワクチン開発進展米加で年内に承認申請も（2021/1/21 素材・医療・ヘルスケア）

KMバイオロジクス(熊本市北区)も3月、感染力を失ったウイルスを用いた「不活化ワクチン」の第1/2相臨床試験を始める。 ... 欧米では大学発バイオベンチャ...

新型コロナ/“国産ワクチン”実用化へ KMバイオ、臨床3月開始（2021/1/15 素材・医療・ヘルスケア）

KMバイオロジクスが取り組む不活化ワクチンは、病原性のあるウイルスを基に開発・製造する。... KMバイオロジクスの永里敏秋社長は「不活化ワクチンは、インフルエンザや日本脳炎などで実績がある。... ...

新型コロナ/欧米でコロナ再拡大ワクチン、年内に緊急使用も（2020/10/22 ヘルスケア）

海外勢、低リスク・スピード重視日本、安全性・“不活化”で実績米国や欧州で新型コロナウイルス感染者が再び増加する中、ワクチンの必要性が一層高まっている。... 不活化ワクチ...

産業界、昆虫活用の事業化進むワクチン開発・家畜用飼料など、新市場を創出（2020/9/21 素材・医療・ヘルスケア）

インフルエンザワクチンで主流だった鶏卵を用いた不活化ワクチンに比べ、早期の開発が可能になる。 ... ムスカ(東京都港区)はハエを使って有機廃棄物を資源化する。優良種...

新型コロナワクチン開発、AMED助成事業に KMバイオロジクス（2020/9/3 ヘルスケア）

研究費を活用して、開発中の不活化ワクチンの早期実用化に取り組む。2021年度中にも実用化に最も近い第3相臨床試験を実施する。開発中の新型コロナの不活化ワクチンは、9月中にも動物を使...

深層断面/コロナ禍、見えてきた突破口ワクチン開発急ピッチ（2020/8/25 深層断面）

ワクチン確保に向け、実用化前の段階から政府が製薬企業と交渉を進める動きは世界で活発化する。... 弱毒化したウイルスを使う「生ワクチン」や、感染能力を失わせた(不活化した)ウイルスによ...

新型コロナ/明治グループのKMバイオ、ワクチン開発始動 11億円投資（2020/5/26 総合３）

約11億円を投じて不活化ワクチンの実用化を目指す。25日開いた会見で永里社長は「化学及血清療法研究所(化血研)時代からの熟練技術者と設備を持つのが強み。... 既存製剤の製造技術を活用...

東大、エボラワクチン治験開始高い安全性に期待（2019/12/6 科学技術・大学）

iEvac―Zは、遺伝子の一部を欠損した変異エボラウイルスから作製した不活化ワクチンのため、高い安全性が期待される。... ワクチンでは、このウイルスを不活化させて用いるため、高い安全性が期待できる。...

武田薬、ヒブワクチンの製販承認申請（2013/10/1）

現在は15年度の発売を見込んでおり、事業化を1年前倒しできる可能性が出てきた。 ... TK―816はインフルエンザ菌b型(ヒブ)の感染を防ぐ不活化ワクチン。

海外技術/米NIAID、微粒子使いインフルワクチンの効能向上（2013/5/23）

米国立衛生研究所(NIH)傘下の国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のチームは、新しいタイプのインフルエンザワクチンが、現在の不活化ワクチンを10倍以上上回る強力...

製薬各社、不活化ポリオワクチンの導入準備が最終段階に（2012/5/11）

急性灰白髄炎(ポリオ)への感染を防ぐための定期接種で、9月に予定されている生ワクチンから不活化ワクチンへの切り替えに向けた製造・販売各社の準備が最終段階に入った。フランス系の製薬会社に...

テクノ学び隊(120)きょうのテーマ−がん予防ワクチン（2008/7/10）

生ワクチンと不活化ワクチンの2種類あり、生きたウイルスなどを使用するのが生ワクチンで風疹(ふうしん)や流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)のワクチンとして知られる。毒性を持た...