記事検索結果

京大、植物の雌雄決定因子特定−カキ性染色体で解明（2014/10/31）

京都大学大学院農学研究科の田尾龍太郎准教授と赤木剛士助教らの研究グループは、米カリフォルニア大学デービス校などと共同で、植物の雄雌を決定する因子をカキで突き止めた。

京大、土砂災害を高精度予測−雨量データ独自評価（2014/9/24）

京都大学大学院農学研究科の小杉賢一朗准教授らの研究グループは、土砂災害が発生する降雨時の雨量データを独自の計算式で評価する手法を考案した。

リケジョ小町PART2(59)カルピス・小谷恵(こたに・めぐみ)さん（2014/8/25）

カルピスの小谷恵さん(29)は相模原市の発酵応用研究所で、カルピスの香りがもたらす癒やし効果や高齢者の健康効果など、機能性に関する研究を手がける。... 京都大学大学院農学研究科を修了...

京都大学大学院農学研究科は近畿大学水産研究所、自然科学研究機構基礎生物学研究所と共同で、マダイの品種改良期間を短縮する研究に取り組む。... 農林水産省の「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」の...

京都大学大学院農学研究科の阪井康能教授、同学際融合教育研究推進センターの宝関淳特定准教授らの研究グループは、細胞内でたんぱく質の分解機能の活性低下が細胞死を引き起こすメカニズムを突き止めた。

京都大学大学院農学研究科の豊原治彦准教授らの研究グループは、アース(仙台市青葉区)、東京産業などと共同で、ナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の気泡が溶け込んだ「ナ...

京大、腸内細菌の脂肪酸代謝を解明−生活習慣病対策に道（2013/10/16）

京都大学大学院農学研究科の小川順教授、岸野重信助教らの研究グループは、腸内細菌の脂肪酸代謝を解明し、代謝で生じる脂肪酸が“宿主”となる脂肪酸組成に影響を与えていることを明らかにした。... 研究グルー...

富士山の年間入山料収入、1人1000円で3億円超−京大が試算（2013/6/5）

京都大学大学院農学研究科の栗山浩一教授は4日、ユネスコによる世界文化遺産登録が確実になった富士山の入山料の徴収効果をまとめたところ、1人1000円で年間3億円以上の収入があると試算した。... 栗山教...

京大と日本料理アカデミー、科学と料理で交流（2010/3/22）

京都大学大学院農学研究科とNPO法人日本料理アカデミーは「京都・料理ラボラトリー」に関する協定を締結した。... 日本料理の伝統的な技術に対する科学的な考察や改良について共同で研究、開発や普及、啓発活...

京大、ストレス緩和ペプチド発見−抗不安剤素材へ提案（2009/3/23）

【京都】京都大学大学院農学研究科の大日向耕作准教授らは、精神的ストレス緩和作用のある低分子ペプチドを発見、一般的な抗不安剤のジアゼパムに匹敵する作用があることをマウス実験で確認した。

京大と京都ブライトンホテル、付属農場活用で連携（2009/2/10）

京都大学大学院農学研究科付属農場と京都ブライトンホテル(京都市上京区)は9日、農産物の活用で提携したと発表した。 ... 農学研究科にとっては、同農場で推進している農作物の栽培...

京都大学大学院農学研究科の森直樹准教授、吉永直子研究員(昆虫COE)らは、ハスモンヨトウという蛾(が)の幼虫の体内で合成される「ボリシチン」という物質が窒素吸収を効率化...