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産業春秋/電力不足の冬 (2022/12/28 総合1)

問題は電力。... なんとか供給を維持できたとしても、消費が増えて電力各社の余力が心もとなくなれば卸電力市場の取引価格が急騰する。市場連動方式の産業用電力の単価は、平時の何倍にもなりかねない。 ...

4月に再生エネを卸電力市場や相対で販売する際に補助金を上乗せするFIP(フィードインプレミアム)制度が始まり、従来より発電量の予測精度の向上が求められるようになった。... サステック...

北海道電力は22日、燃料価格の高騰を受け電気料金を値上げすると発表した。... 加えて、卸電力市場価格の変動分も料金に反映されるよう市場価格調整単価も導入する。

これまでは発電すれば電力会社が買い取ってくれましたが、これからは市場で自由な競争の中で取引されるようになります。... 電力をつくる人と買いたい人をつなぐ存在です。... 発電事業者から電力を買い取り...

スズキの鈴木社長は「23年3月期終盤から24年3月期は注意深く対応しないと、どの市場も厳しいのではないか」とみる。 ... 電力10社は液化天然ガス(LN...

電力10社の4―9月期、9社が当期赤字 燃料高騰・円安響く (2022/11/3 建設・生活・環境・エネルギー)

国際情勢による燃料費の高騰と卸電力市場価格の高止まりに記録的な円安も加わり、電力大手10社の2022年4―9月期連結決算は四国電力を除く9社の当期損益が赤字となった。23年3月期連結業績予想は四国電力...

東電HDの4ー9月期、経常赤字2388億円 売上高最高も燃料費高騰重く (2022/11/2 建設・生活・環境・エネルギー)

東京電力ホールディングス(HD)が1日に発表した2022年4―9月期連結決算は、売上高は燃料価格の高騰を電気料金に転嫁する燃料費調整額が増加し大幅増収になるも、燃料費調整の期連れ影響の...

ロシアのウクライナ侵攻以降、燃料費や卸電力市場価格の高騰、円安が経営を圧迫している。... 大手電力10社は全社が10月分に燃調上限に達し、大半は自由料金のみ値上げする。

東電EP、特高・高圧の受け付け終了 (2022/10/28 建設・生活・環境・エネルギー)

これ以降の特高・高圧の申し込みは市場連動型の料金メニューとなる。 東電EPは燃料や卸電力市場価格の高騰で逆ざやになっていたため、新規の申し込みを停止し市場価格の影響が大きい特高と高圧...

電力先物では、卸電力市場での売買価格をあらかじめ固定化し、価格変動リスクを抑制できるほか、燃料先物と組み合わせることで発電マージンの固定化も可能となる。 流動性の低さが市場振興のネッ...

東電EP、特高・高圧の法人料金に市場価格反映 来年4月から (2022/9/21 建設・生活・環境・エネルギー)

東京電力エナジーパートナー(EP)は20日、2023年4月から法人向けの高圧、特別高圧の料金を卸電力市場のスポット価格を反映する料金体系に変更すると発表した。... この分を市場で調達...

関電、高圧電力に新料金プラン 「最終保障供給」より低価格に (2022/8/16 建設・生活・環境・エネルギー)

関西電力は15日、契約電力50キロワット以上、電圧6000ボルト以上の高圧・特別高圧の顧客向けに電力の新料金プランの受け付けを始めたと発表した。... 日本卸電力取引所(JEPX)のス...

東北電と東ガスの折半出資会社、電力小売り11月末終了 燃料高影響 (2022/8/9 建設・生活・環境・エネルギー)

「ウクライナ情勢が長引き燃料価格や卸電力市場の高騰で事業継続が困難になった」(会田社長)とする。... ただ燃料が高止まりする中で出資両社の供給力確保も課題となり、21年度は15...

グリッドと四国電、AI電力需給計画システム 7月から本格運用 (2022/6/24 電機・電子部品・情報・通信)

このうちシナリオ作成機能は週間計画において、想定される電力需要や市場価格実績、気象情報などの入力データを活用。電力需要や卸電力市場価格、再生可能エネルギー発電量の変動を考慮した複数のシナリオを作成する...

電力10社の前3月期、5社当期赤字 需給逼迫・燃料高など影響 (2022/5/3 建設・生活・環境・エネルギー)

コロナ影響からどこまで電力需要が回復するかも不透明。... 過去2番目の1083億円の当期赤字になった東北電力は「燃調のタイムラグ影響、卸電力市場の高騰に加え2度の地震で火力発電が停止し燃料調達コスト...

日本を守る揚水発電「調整力」 大停電回避の“立役者” (2022/5/5 建設・生活・環境・エネルギー)

電力自由化以降、電力は多くが取引市場で売買されるようになった。現在は実際の電力量(キロワット時価値)を取引する「卸電力市場」、発電能力(キロワット価値)を取引する「容量...

電力10社の通期見通し、原油高直撃 当期減益・赤字相次ぐ (2022/2/2 建設・生活・環境・エネルギー1)

燃料費高騰局面での燃料費調整制度による期ずれ差損の拡大や、卸電力市場からの電力調達コスト増が減益要因。... 売上高は卸販売電力量の増加や燃料費調整額の増加などで、21年10月の前回予想より増加とみる...

近年は上場を視野に、電力小売り事業にも参入していた。 ... その後、電力小売りに事業の軸足を移したものの、20年12月下旬からの寒波襲来により国内の電力需要が急増したこと...

これまで太陽光で作った電気は、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)で大手の電力会社が買い取っていました。... ただ市場価格は変化が大きいから、安定した価格で売れるコーポレ...

卸電力市場のスポット価格がじりじりと上昇している。... 発電業者と電力小売業者が電力を売買する日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格(24時間平均)は、14日受け...

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