大分製鉄所の厚板工場に勤務し、24時間保育を利用する河野(かわの)七瀬さんは、「(保育所のおかげで)交代勤務でも働き続けることができる。... 仕事と育児の両立を目指す...

経常利益が大分製鉄所(大分市)厚板工場の火災事故などに伴う出荷量の落ち込みで700億円、原料コストの上昇で3660億円下押しされたが、値上げでカバーした。

転炉鋼の落ち込みは、17年1月に新日鉄住金大分製鉄所(大分市)の厚板工場で起きた火災事故や、同年8月のJFEスチール東日本製鉄所京浜地区(川崎市川崎区)転炉設備でのトラ...

17年1月に新日鉄住金大分製鉄所(大分市)の厚板工場で火災事故が起きた影響で、前年同期の輸出が落ち込んだ反動も踏まえた。

設備投資では17年1月に大分製鉄所(大分市)の厚板工場で火災事故が発生し、大幅減産につながった点を踏まえ、老朽化した高炉やコークス炉の改修・更新を進める。

各社とも工場の事故やトラブルに足を引っ張られた。... 新日鉄住金は大分製鉄所(大分市)の厚板工場で17年1月に起きた火災事故が響き、生産量が落ち込んだ。

需要は自動車関連や東京五輪・パラリンピック関連を中心に堅調に推移したものの、工場の火災事故や設備のトラブルなどが生産を下押しした。 ... だが、新日鉄住金大分製...

鋼材の内需は造船関連や住宅関連が低調なため下押しされるものの、17年1月に火災事故が起きた新日鉄住金大分製鉄所(大分市)の厚板工場の復旧で、粗鋼生産量は前年同期を上回るとした。 ...

新日鉄住金の厚板工場で1月に起きた火災や、JFEスチールの転炉設備で8月に発生したトラブルなどが影響した。

17年4―9月期連結決算は大分製鉄所(大分市)の厚板工場で起きた火災事故の影響などで鋼材出荷量が落ち込んだほか、原料の値上がりでマージンも悪化したが、在庫評価の改善とグループ会社の好業...

新日鉄住金は7日、火災事故で1月から止まっていた大分製鉄所(大分市)の厚板工場の操業を6日に再開したと発表した。

経済産業省は7―9月期の粗鋼生産量について、メーカー各社の定修や新日鉄住金大分製鉄所(大分市)厚板工場の火災事故の影響で前年同期を0・2%下回るものの、需要は堅調なため、供給制...

また厚板は、1月に発生した新日鉄住金大分製鉄所厚板工場の火災事故の影響で「韓国などから造船向けの輸入が一時増加したが、今後は落ち着くだろう」(同課)との見方を示した。関東地区での厚板の...

新日鉄住金の大分製鉄所(大分市)の厚板工場で1月に起きた火災について、同社の事故対策委員会は18日、圧延機の周辺装置に電力を供給する機器を制御する電子回路基板の異常が原因とする調査報告...

新日鉄住金は1日、大分製鉄所(大分市)厚板工場火災事故の責任を取り、会長以下5人の役員が役員報酬を一部返上すると発表した。

新日鉄住金は大分製鉄所厚板工場の復旧費用が今期中に200億円、来期分まで含めると総額300億円に上る見通し。

厚板は(稼働率が)90%くらいでまだ余裕はある」(日下専務執行役員)と言うが、火災で厚板工場の操業が止まった新日鉄住金から応援融通の要請を受けており、厚板もいず...

一方、新日鉄住金大分製鉄所の火災で、厚板工場の操業再開まで8カ月かかることについては、同社の社長として「影響を極力最小化できるよう全力を挙げる。

新日鉄住金は大分製鉄所(大分市)厚鋼板工場の火災を受け、同業他社へ応援融通を求める検討に入った。... JFEでは2―3月に厚板工場の定期修繕を控えているため、供給量がタイトになるとし...

JFEスチールは厚鋼板の冷却設備「スーパーシーアール」が機械振興協会の「第12回新機械振興賞」の経済産業大臣賞を受賞した。... 同設備は厚板の高張力鋼板(ハイテン)材を高速・均一に冷...