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東ソーの4―6月期、営業益55%減 原燃料価格の下落響く (2023/8/4 素材・建設・環境・エネルギー)

クロル・アルカリ事業において、ナフサなどの原燃料価格の下落に伴い在庫受払差が悪化したことなどが影響した。

大王製紙、フラッフパルプ内製化 吸収体商品向け月産7500トン (2023/7/26 素材・建設・環境・エネルギー1)

需要の変化を受け、主力事業を洋紙から衛生用品に転換する中、為替や原燃料価格の変動リスクを回避しつつ、設備稼働率100%の維持にもつなげたい考えだ。

国内における自動車生産台数の伸び悩みや大幅な原燃料価格高騰に伴うコスト増などが響き、収益を圧迫していた。

「22年度は為替も原燃料価格も振り幅が大きかった。23年度は構造転換によるコスト低減や価格修正の効果が発現する。... 海外に依存した燃料は供給リスクがあるし、国産材を活用すれば自給自足できる。

点検 製紙大手の構造転換(上)収益力向上へ (2023/6/14 素材・建設・環境・エネルギー1)

急激な原燃料高騰や為替の円安で22年度に初の営業赤字となった企業は、23年度に生産効率化や石炭使用の削減で黒字転換を図る。... 22年度の原燃料価格の影響額が、前期の営業利益に匹敵した企業もある。

日本製紙、高級白板紙など値上げ (2023/6/13 素材・建設・環境・エネルギー1)

日本製紙は高級パッケージや出版物の表紙などに使う高級白板紙、光沢が特徴のキャストコート紙などの価格を7月1日出荷分から15%以上引き上げる。... 同社は2021年、22年にも同様の値上げをし...

賃金上昇を伴った持続的で安定的な2%の物価上昇目標の達成が金融緩和修正の判断材料となるが、現在のインフレの起点となった海外の原燃料価格高騰が収まり始めていると指摘。

特殊鋼7社の通期予想、3社が経常増益 価格転嫁の浸透課題 (2023/5/17 素材・建設・環境・エネルギー1)

北米拠点におけるバネ生産の混乱が解消され、価格転嫁も進むとみている。 ... 「サプライチェーン(供給網)の在庫調整緩和などが期待されるが、原燃料価格が高位で推移し資...

製紙6社の通期予想、3社が当期黒字転換 値上げ定着・燃料価格一服 (2023/5/16 素材・建設・環境・エネルギー1)

23年3月期に表明・実施した製品値上げが浸透し、燃料価格は高止まりしても影響が和らぐと予想されるため。... 24年3月期はコストの改善や原燃料価格の影響の緩和で「本格的な業績の回復は下期になる」&#...

総合化学5社の通期予想、4社が当期増益 車・半導体需要が回復 (2023/5/16 素材・建設・環境・エネルギー1)

石化関連は原燃料高や需要減が課題だったが、24年3月期は市場環境が改善する。... 東ソーは石炭やナフサといった原燃料価格の下落による石化事業やクロル・アルカリ事業の収益改善を予想する。 &#...

炭素繊維複合材料は、航空宇宙用途の需要回復傾向や、原燃料価格上昇への価格転嫁により、同9・9倍の159億円となった。

経営ひと言/トクヤマ・横田浩社長「生産縮小を検討」 (2023/5/12 素材・建設・環境・エネルギー)

セメントは今後値上げ浸透や原燃料価格下落なども予想される。

東洋紡の通期予想、営業益49%増 フィルム回復 (2023/5/12 素材・建設・環境・エネルギー)

工業用フィルム市況の回復のほか、原燃料価格が落ち着いていることから収益性は改善する見通し。 ... 価格改定にも力を入れる。... 23年3月期は、マテリアル事業やエンジニアプラスチ...

三菱ケミカルG、酸化エチレン値上げ 5月納入分から (2023/4/6 素材・建設・環境・エネルギー1)

原燃料価格の上昇に伴うエネルギーコストや物流費などの上昇、製造設備の修繕費など固定費の増加への対応に加え、酸化エチレンなどの安定供給の継続を狙いに値上げを決めた。

価格改定・デジタル化進展響く 印刷インクの国内需要は依然として軟調に推移している。... 理由は原燃料価格の転嫁だけでなく、「急速なデジタル化の進展により、広告・書籍、新聞などに使用...

製紙6社の通期見通し、3社下方修正 原燃料高対応で明暗 (2023/2/15 素材・医療・ヘルスケア)

未曽有の原燃料高騰で値上げを進めるのは各社共通だが、残るマイナス影響をカバーできるかで差が出た。... 注目されるのが、原燃料価格の営業損益への影響額だ。... 「円高で原燃料価格も落ちつけば影響額が...

三井化と旭化成、スパンボンド不織布事業を統合 10月新会社 (2023/2/9 素材・医療・ヘルスケア2)

衛材は原燃料価格などの外部環境に左右され、個社で営業黒字の維持は難しかった。

足元の鉄鋼需要の下振れリスクとして、①ロシア・ウクライナ戦争の長期化②コロナ禍でのサプライチェーンの混乱継続③脱炭素化による原燃料価格の高騰④世界的なインフレ高進と欧米中央銀行の金融引き締めによる景気...

リンテック・服部真社長 実りある年に パソコン需要の減少や原燃料価格の高騰など厳しく不透明な状況だからこそ、どんな環境でも利益を稼ぎ出せる強靱&...

足元では原燃料価格の高騰やインフレ、景気後退に直面するが、改革のブレーキを踏むわけにはいかない。... 経済安全保障や資源リサイクルの観点から国内に石化プラントは残るが、燃料転換や電化、原料多様化など...

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