国産ナフサ価格の上昇を受け、今後原燃料価格の上昇が続くと判断し、値上げを決めた。

東亞合成はアクリル製品の販売価格をキログラム当たり12円以上引き上げた。... 原油価格の高騰を受け、アクリル製品の主原料である国産ナフサ価格も上昇が見込まれるため。

JNCは7月1日出荷分から、オキソ誘導品の販売価格を1キログラム当たり20円以上引き上げる。... 原料の国産ナフサ価格が高騰しているほか、物流費の負担も増しているため。

三菱ケミカルは洗剤や肥料原料に使うキレート剤の販売価格を3月16日出荷分から引き上げる。国産ナフサ価格が上昇し、プロピレンやカセイソーダなどの原料が高騰していることが主要因。... 改定幅は、エチレン...

東亞合成は19日出荷分から、アクリル製品の販売価格をキログラム当たり8円以上引き上げる。... 国産ナフサ価格の上昇に加え、原料のオキソアルコールも値上げされたため。

東亞合成は15日出荷分からアクリル製品の販売価格をキログラム当たり16円以上引き上げる。... 主原料の国産ナフサ価格が2017年10―12月期から高騰しており、18年4―6月期にもう一段の価格上昇が...

JNCは16日出荷分からオキソ誘導品の価格を1キログラム当たり25円以上引き上げる。... 原料の国産ナフサ価格が上昇しているため。

国産ナフサの基準取引価格は財務省の貿易統計の平均輸入単価に基づいて四半期ごとに後決めするのが慣例だ。... ナフサ価格も上昇しており、国産ナフサの取引価格は足元キロリットル当たり4万8000円前後で推...

住友ベークライトは23日、6月1日出荷分から電気絶縁用エポキシ粉体塗料と電子電気部品用液状エポキシ樹脂の販売価格を従来比10%引き上げると発表した。... 原油や国産ナフサ価格の高騰を受け、原...

一方のグラビアインクは食品包装用途が底堅いが、いずれも目立った価格変動はなかった。 印刷インクは国産ナフサ価格などの影響を受けるが、DICグラフィックスや東洋インキ、大日精化工業は1...

DICは食パンや菓子パン、麺類などの食品包装に使う共押出多層フィルムの販売価格を25日出荷分から1連(500平方メートル)当たり300円以上引き上げる。国産ナフサ価格の高騰や円安を受け...

原油価格の上昇やベンゼンの需給タイト化を受け、主原料のフェノール価格が高騰しているため。中国での石炭価格上昇に伴い、メタノールやホルマリン価格が高騰した影響も出た。 ... 国産ナフ...

三菱化学は6日出荷分からエポキシ樹脂・エポキシ硬化剤の価格を引き上げる。... 1―3月期の国産ナフサ価格が1キロリットル当たり4万2000円以上に上昇する見通しで、主原料のベンゼン価格も高騰している...

三井化学SKCポリウレタン(東京都港区、03・6253・4120)は2月1日出荷分からポリウレタン原料の販売価格を引き上げる。主要原料の国産ナフサ価格が1―3月期に1キロリットル当たり...

三井化学は2月1日出荷分からフェノール系塗料原料3製品の価格を引き上げる。基礎原料である国産ナフサ価格が、1―3月期に1キロリットル当たり4万3000円に上昇する見通しとなったため。

住友化学は16日、汎用樹脂のポリエチレンとポリプロピレンの価格改定について2016年12月発表比5円増の1キログラム当たり23円以上に変更すると発表した。... 原料の国産ナフサ価格が前回想定より上昇...

JNCは1月出荷分からオキソ誘導品の価格を1キログラム当たり20円以上値上げする。... 原料となる国産ナフサ価格が2016年7−9月の1キロリットル当たり3万1300円を底に反転し、17年1−3月は...

東亞合成は2017年1月1日出荷分からアクリル製品の販売価格を引き上げる。... 石油輸出国機構(OPEC)による原油の減産合意と円安によって原油価格が上昇。アクリル製品の主要原料であ...

国内で唯一、国産ナフサ価格の予想値を提供し、顧客の国際競争力向上に貢献しているという。

年初来の市況上昇や円安で、主要原料である国産ナフサ価格が7―9月期に1キロリットル当たり5万3000円超に高騰する見通しのため。自助努力で価格上昇を吸収できないため、顧客との交渉に入る。