民間議員からは、政府の総合科学技術・イノベーション会議や防衛省、大学、国立研究開発法人などが連携すべきだとの指摘があった。その上で研究成果について、民生と防衛の両方の用途で利用するデュアルユースとして...

【瑞宝大綬章/量子科学技術研究開発機構理事長(元大阪大学長)・平野俊夫(ひらの・としお)氏】 このたび叙勲の栄...

【研究開発助成/一般研究開発助成(レーザプロセッシング)】▽上杉祐貴/東北大学多元物質科学研究所光物質科学研究分野「ナノスケール分解能を有する極限レーザー薄膜加工の...

先進技術の橋渡し研究を強化することを狙いに、基礎研究の成果の中から装備品の開発促進につながる技術を発掘、育成していく。 民間の企業や研究機関、国立研究開発法人が取り組む研究の中から有...

高等教育局長には池田貴城研究振興局長(56)、科学技術・学術政策局長は柿田恭良総括審議官(57)、研究振興局長には森晃憲高等教育局私学部長(59)、研究...

産業技術総合研究所では、人工物メトリクスに対する評価分析手法やその有効性の研究、微細加工技術や制御の難しい物理現象を応用することで模倣を難しくするための研究などを行うとともに、産業界などの有識者を含む...

成果”見える化” で機構活性化 日本原子力研究開発機構は2022年4月から小口正範新理事長を迎えるとともに、新たな中長期目標を掲げた。... 民間で培った力が国立研...

国立研究開発法人では外部から研究所の経営がわかる人材を登用することが多い。... 強みは研究者に教育業務の負担がなく、最先端設備を使え、基盤的な研究費があること、研究グループの規模に上限がないことだ。...

挑戦できる研究環境整備 国立研究開発法人は日本の科学技術戦略の推進役だ。... 多くの大学や国立研究機関が任期制を前提とするなか先鞭(せんべん)を付けた形だ...

具体策として、大学や国立研究開発法人を中心とした「量子技術イノベーション拠点」の体制を掲げた。... さらに既存の理研、産業技術総合研究所、量子科学技術研究開発機構の3拠点については産業界への支援や材...

マイクロバイオーム研究の出発点は、遺伝子情報に基づいた微生物の種類と量の計測である。... (木曜日に掲載) ...

1件目は21年8月から新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けて行っている、液化水素運搬貯蔵向け断熱材の開発である。... 2件目は、21年12月に契約した宇宙航空研...

物材機構などの国立研究開発法人は若い学生がいない。... 物質材料研究において計測装置や合成装置など、実験技術が研究室の競争力になっているためだ。特に材料研究者は発見や理論研究に留まらず、実用材の開発...

国の研究開発事業などで技術を開発すると、当初の計画にはない用途への応用が開けたり、知財化するために追加の実験が必要になる場面がある。... 実現すれば他の国立研究開発法人や大学にも広がる可能性がある。...

京都府立医科大学の浮村理教授との共同開発。... 開発には帯広畜産大学などの国内研究機関と連携。... 前川聡社長が国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の在籍時代に基礎技術を開...

橋本氏は研究者代表の立場から総合科学技術・イノベーション会議議員となり、JSTと同じ国立研究開発法人の物質・材料研究機構の理事長を務めた。... まず研究競争の激化や経済安全保障の問題を踏まえ、最先端...

国立研究開発法人は国に頼るだけでは縮小均衡が避けられない。... 高度な研究企画や技術マーケティング機能を外部法人に担わせ、多様な収入源を確保する。 ... 外部...

文部科学省は、4月1日付で発令する国立研究開発法人や独立行政法人の理事長の人事を決めた。... 16年国立教育政策研究所長、17年国立文化財機構理事、20年研究振興局長、21年退職。... ◆日本原子...

研究開発を通して日本のイノベーションを支える組織から、自らイノベーションを仕掛ける組織に生まれ変わるためだ。... 国立研究開発法人の理事長は前任者の期間中に策定した中長期計画を遂行するケースが多かっ...

【座談会メンバー】 ■福田誠氏 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門 那珂...