新日鉄住金は大分製鉄所(大分市)敷地内で運営する保育所「大分どんぐりのもり保育園」(定員30人)で24時間保育を始めた。同製鉄所で夜間に勤務する際にも、利用できるように...

鋼材の内需は造船関連や住宅関連が低調なため下押しされるものの、17年1月に火災事故が起きた新日鉄住金大分製鉄所(大分市)の厚板工場の復旧で、粗鋼生産量は前年同期を上回るとした。 ...

■第1部門■ 金属材料製造の職業 ▽阿部俊則(日本製鋼所室蘭製作所=自由鍛造工)▽出頭光好(日産自動車栃木工場=鋳込工...

17年4―9月期連結決算は大分製鉄所(大分市)の厚板工場で起きた火災事故の影響などで鋼材出荷量が落ち込んだほか、原料の値上がりでマージンも悪化したが、在庫評価の改善とグループ会社の好業...

新日鉄住金は7日、火災事故で1月から止まっていた大分製鉄所(大分市)の厚板工場の操業を6日に再開したと発表した。

鉄連によると製鉄所などの大型定期修理に伴う一時的な落ち込みで、需要は依然、自動車関連をはじめとする製造業向けが堅調に推移しているという。... 経済産業省は7―9月期の粗鋼生産量について、メーカー各社...

製造設備の定期修理や新日鉄住金大分製鉄所(大分市)の火災事故といった供給制約の影響を織り込んだ。

また厚板は、1月に発生した新日鉄住金大分製鉄所厚板工場の火災事故の影響で「韓国などから造船向けの輸入が一時増加したが、今後は落ち着くだろう」(同課)との見方を示した。

新日鉄住金の大分製鉄所(大分市)の厚板工場で1月に起きた火災について、同社の事故対策委員会は18日、圧延機の周辺装置に電力を供給する機器を制御する電子回路基板の異常が原因とする調査報告...

(編集委員・宇田川智大) 製鉄に欠かせない原料炭(強粘結炭)の調達価格は、16年7―9月期のトン当たり92・5ドルから、17年1―...

【大分】大分県と大分県溶接協会(大分市)は2016年度「大分県溶接技術競技会」の上位入賞者10人を決めた。... 表彰式は3月17日に大分県産業科学技術センター(同)で...

新日鉄住金は1日、大分製鉄所(大分市)厚板工場火災事故の責任を取り、会長以下5人の役員が役員報酬を一部返上すると発表した。 期間は3月から当分の間で、返上率は宗岡正二...

【ジオスター】端山真吾氏(はやま・しんご)82年(昭57)九大法卒、同年新日本製鉄(現新日鉄住金)入社。06年大分製鉄所生産管理部部長、09年上海事務所...

新日鉄住金の厚板生産の主力拠点である大分製鉄所で1月に起きた火災事故により設備が損傷し、生産ラインの操業再開は9月となる見通し。... また、韓国2位の現代製鉄の広報担当者は、日本側から要請があれば協...

1月5日に発生した大分製鉄所(大分市)の火災で、厚鋼板生産の半分弱を占めていた工場が停止。... JFEスチールや神戸製鋼所は海外市況の回復や円安効果などで一定の利幅が見込めるとし、1...

鉄鋼大手4社の2016年4―12月期連結決算が2日出そろい、3社が大幅な経常減益、神戸製鋼所が経常赤字転落となった。... 新日鉄住金は大分製鉄所厚板工場の復旧費用が今期中に200億円、来期分まで含め...

厚板も、年初に発生した新日鉄住金大分製鉄所(大分市)の火災事故の影響で、需給が引き締まる見通しだ。同製鉄所が厚板ミルの操業を再開するのは、今秋以降になると見られている。 ...

4月開園予定で君津製鉄所(千葉県君津市)と八幡製鉄所(北九州市戸畑区)に、それぞれ24時間保育も可能な施設を設ける。昨春、開園した大分製鉄所(大分市)に...

年初に新日鉄住金大分製鉄所で火災事故が発生したが、今のところ流通への影響は小さいという。 ... 一方、5日に発生した新日鉄住金大分製鉄所の火災事故については、「ロールの遅れはないよ...

一方、新日鉄住金大分製鉄所の火災で、厚板工場の操業再開まで8カ月かかることについては、同社の社長として「影響を極力最小化できるよう全力を挙げる。