日刊工業新聞社が9日まとめた8月の工作機械主要7社の受注実績は、前年同月比99・5%増の358億4800万円で、9カ月連続の増加となった。... 牧野フライス製作所は中国で商用車のディーゼルエ...

CRM事業は新システムで2億500万円の大口受注となる案件が延期していたが、7月中の売り上げ計上が決まった。

大規模導入に対して様子見の企業も多かったが、ここ3年間で注力してきた成果として大口受注も見えてきた。... 受注拡大の背景になっているのが技術力だ。

引き合いが増える中、新たに工場を取得し、大口受注に対応できる体制を整える。... 現在は新川崎研究所(川崎市幸区)で生産した商品をサンプル出荷しているが、現有設備では大口受注に対応でき...

HPからの引き合いにウェブ会議システムを活用し、最適なメンバーで迅速に対応することで新規受注に結び付ける。 ... 今後、マルチフォーミングを中心とする加工関連設備を増強し、大口受注...

デジタルカメラ用の大口案件が持ち込まれ、千葉県八街市に生産拠点建設を決断。... 大口受注もなくなってしまった」という危機的状況に陥った。

国内外での受注回復に加え、前年同月が新型コロナウイルス感染症の影響で低かった反動もあり、大幅な伸び率となった。... 中国で自動車向けに大口受注があったほか米国でも自動車や半導体製造装置関連向けに受注...

企業ごとでは日野自動車が同8・9%増、いすゞ自動車は大口受注があり同29・5%増と大幅な伸び。

オークマは中国で自動車関連向け金型や風力発電向けに受注が増加し、欧米も順調に伸長。... 三菱重工工機は中国で門型機械の大口受注獲得などにより、受注が好調だった18年度の単月平均(約35億円&...

「2月は単月受注額の最高を更新できた」と、ほおを緩めるのは碌々産業(東京都港区)社長の海藤満さん。受注額は前年同月比3倍強にまで拡大したという。 要因の一つに、アジア...

同社は、中国でのインフラ関連や半導体製造装置向けに工作機械の受注が伸び、20年12月期は全体受注額(2797億円)に占める中国比率は前期比2ポイント増の10%に拡大した。...

碌々産業(東京都港区、海藤満社長、03・3447・3421)は、アジアで半導体関連などの大口受注を獲得したことを受け、4月から微細加工機を増産する。... 同社の受注環境は2020年1...

ジェイテクトも中国で自動車向けに円筒研削盤などを受注した。... ツガミは強みの中国のほか、アジアの一部で半導体関連向けに大口受注を獲得。... 三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)は、台...

ロット受注(大規模受注)が含まれており、大幅に伸びた。 受注隻数は31隻。... 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う商談の停滞などで厳しい受注環境が続いている。

ただ年央以降、受注環境は中国を中心に持ち直しており、21年は日本や欧米の需要回復の度合いが注目される。... 20年12月単月の受注額は前年同月比7・3%増の271億9500万円となり、単月ベ...

工作機械など一部の大口受注が押し上げた。... 特定の大口受注があったためで、全体的な回復ではないという。

25カ月連続の前年割れとなったものの、期末で受注が膨らむ9月からの減少幅は小さく、2カ月連続で800億円を上回った。... 同日会見した飯村幸生会長(芝浦機械会長)は、5月を底に受注水...

日本産業機械工業会(産機工)と日本プラスチック機械工業会がまとめた10月の射出成形機受注台数は、前年同月比35・5%増の1045台で2カ月続いてプラスになった。... クラス別...

ただ、工作機械関連機器では円テーブルの大口受注を獲得した。円テーブルは中国を中心に受注が回復しつつあるため、今後の増産局面に備えたい」 ―鋳物の受託製造を強化しています。 &...

海外家電メーカーからの大口受注も今後見込めることから増産投資を決めた。