大日本住友は19年10月、創薬ベンチャーのロイバント・サイエンシズ(英・スイス)と資本提携。... ピーク時の売上高は、年間1000億円以上を見込んでおり、事業の中核となる大型薬「ブロ...

大型候補薬で特許切れ克服 大日本住友製薬は創薬ベンチャーのロイバント・サイエンシズ(英・スイス)との提携から2年目を迎えた。同社から取得した子会社の開発品は、ピーク時...

巨大市場での登録により、同製品が1剤で巨額の売上高を稼ぐ大型薬となることを期待する。

最大60億ドルの大型契約 実績とスピード重視 第一三共は、抗体薬物複合体(ADC)の抗がん剤「DS―1062」の開発・販売を共同で進めるため、英アストラゼネカ...

同国におけるALS治療薬の承認は田辺三菱が初で、2021年1月に発売する予定だ。... ラジカヴァはもともと国内では脳梗塞治療薬「ラジカット」として販売してきた。... 製薬業界では1000億円を超え...

大日本住友製薬は4日、非定型抗精神病薬「ラツーダ」(一般名・ルラシドン)を11日に国内で発売すると発表した。... ラツーダは「ブロックバスター(大型薬)」と呼ばれる同...

ラツーダは、北米における2020年3月期の売上高約1900億円を見込む大型薬「ブロックバスター」。... 海外のガイドラインでは体重増加リスクが低い抗精神病薬とされ、双極性障害におけるうつ症状では第一...

富士フイルムは、アルツハイマー型認知症(AD)治療薬「T―817MA」の第2相臨床試験を欧州で開始したことを公表した。... ADの治療薬を巡っては、世界の大手製薬企業が相次いで開発に...

調剤現場、利便性向上に期待 薬剤師がオンライン上で服薬指導をできるようにすることなどを盛り込んだ改正医薬品医療機器法(薬機法)が成立した。... (小野里裕一...

(小野里裕一) 【分子標的薬】 核酸医薬品はデオキシリボ核酸(DNA)やリボ核酸(RNA)など遺伝情報をつかさどる「...

世界の大手製薬企業が相次いで開発に失敗する中、製品化にこぎ着けられれば大型薬となる可能性が高い。 ... アルツハイマー病の治療薬を巡っては、米メルクや米イーライ・リリー、英アストラ...

ネスプは協和キリンが創薬し08年に発売した製品で、ピーク時の12年には年間581億円を売り上げた大型薬の一つだ。... 【候補は経口薬】 腎性貧血を巡っては、ネスプと異なる作用機序を...

巨額投資に踏み切る背景には、自社大型薬の独占販売期間の終了と、期待を掛ける抗がん剤の開発の遅れがある。... 売上高の大幅な剥落を補うには、ラツーダのポスト(後継)となる大型薬を手に入...

米メルクのがん免疫薬「キイトルーダ」や中外製薬のがん免疫薬「テセントリク」、英アストラゼネカの抗がん剤「イミフィンジ」などの大型薬が当面は市場の成長をけん引すると見られる。

大日本住友製薬は、中国で非定型抗精神病薬「ラツーダ」(一般名ルラシドン塩酸塩)を発売した。... ラツーダは同社の売上高の約4割を占める大型薬。中国では、2018年に統合失調症治療薬「...

ロイバント子会社は婦人科、泌尿器科、小児希少疾患、呼吸器系希少疾患などの創薬を手がけ、複数製品が2022年度までに米国で承認を取得する見込み。このうちのいくつかは、年間1000億円規模を売り上げる大型...

薬価基準の適用を受けて国内の大手ジェネリック(後発薬)メーカーは、抗精神病剤「ロナセン錠」や抗がん剤「ゼローダ錠」「イレッサ錠」の後発薬などを中心に製品を6月中旬に発売した。... 今...

また医薬品の価値を向上するため、統合失調症治療薬『ロナセン』テープ製剤の製造販売を申請中だ。... 研究部門では、一部でシミュレーションなど計算技術に基づく『インシリコ創薬』で実績があった。... 粘...

「慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)治療薬の医薬品を米国子会社から発売する。... 脳梗塞治療薬SB623(開発コード)は、患者組み入れが順調に進...

バイオ薬は、化学合成でつくる低分子薬に比べて生産が難しい。... JSRは、そもそも今後の市場動向として「大型薬はそんなに出てこない」(神谷紀一郎上席執行役員)とみる。... そうした...