記事検索結果

Ca2+は細胞にとって毒にも薬にもなるため、世界中の製薬会社や研究所は、IP3が働く標的分子を血眼になって追い求めていた。 1989年、御子柴チームリーダー(当時、大...

大地震・直前予測(下)官民で克服、予算・英知集結を（2011/5/10）

1995年に起きた阪神・淡路大震災では大阪大学蛋白質研究所で行動を監視していた夜行性のマウスが、発生の数日前から日中と夜の行動が逆転した。... 東京大学地震研究所地震火山情報センターの横井佐代子特任...

横浜市大など、NMR装置施設被災研究者の利用を無料に（2011/4/27）

【横浜】横浜市立大学、理化学研究所、大阪大学蛋白質研究所は、東日本大震災で被災した研究者が核磁気共鳴(NMR)装置施設を無料で利用できるようにした。... 横浜市大と理研は横浜市鶴見区...

JST、生命科学DBの国内統合を推進−センター新設（2011/4/18）

統合化推進プログラム▽ヒト脳疾患画像データベース統合化研究=岩坪威東京大学大学院医学系研究科教授▽メタボローム・データベースの開発=金谷重彦奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授...

文科省、先端研究施設共用−北大など3件（2010/10/29）

文部科学省は大学や独立行政法人の研究機関が保有する先端研究施設の共用を促進し、科学技術を強化する「先端研究施設共用事業」について、2010年度新規提案として北海道大学創成研究機構のスピン偏極走査電子顕...

第27回大阪科学賞、小野・篠原両氏に決定（2009/9/14）

大阪科学賞運営委員会は「第27回大阪科学賞」の受賞者を小野輝男京都大学化学研究所教授、篠原彰大阪大学蛋白質研究所教授の2人に決めた。表彰式と記念講演は11月2日15時から大阪市西区の大阪科学技術センタ...

大阪大学蛋白質研究所の相本三郎所長による「ライゲーションケミストリーの開発とタンパク質合成化学の展開」など3講演で構成、会員以外にも広く参加者を募る。プロテイン・モール関西は、関西近辺のたん...

阪大、細胞のたんぱく質局在状態を電子画像化（2008/8/20）

大阪大学蛋白質研究所の関口清俊教授らの研究グループは、マウスを用いて細胞ごとに最適化された固有の環境(細胞外微小環境)に存在する各たんぱく質の局在状態を確認した。