共英製鋼は24日、異形棒鋼の12月度販売価格について、全事業所で現状価格からトン当たり2000円引き上げ、同9万8000円に設定すると発表した。... 小形棒鋼の生産も前年度比で増加傾向にある。

全国小棒懇談会の遠藤悟会長(日本製鉄執行役員)は28日のオンライン会見で、原料価格などの急激な変動に対応し「サプライチェーン(供給網)内だけでない適切な小形棒鋼のコスト...

同社は形鋼や小形棒鋼などを手がける普通鋼電炉メーカー。

普通鋼電炉企業は上場10社を含め約30社あり、小形棒鋼や異形棒鋼、線材、H形鋼など建設・製造業向けを扱う。 普通鋼電炉工業会は主力の小形棒鋼の21年度の国内出荷を前期比0・7%...

会見で2021年度の鉄筋用小形棒鋼の国内出荷予測を前年度比0・7%減の687万1677トンとした。

全国小棒懇談会の遠藤悟会長(日本製鉄執行役員)は19日のオンライン会見で、2020年度の小形棒鋼生産(速報値)が前年度比5・0%減の762万8000トンだったこ...

同日就任した遠藤新会長はリモート会見で「小形棒鋼は社会インフラに重要な資材。

全国小棒懇談会の里嘉郎会長(日本製鉄執行役員)は23日のオンライン会見で、鉄筋用小形棒鋼の1月末の国内在庫が前月末比3・6%増の60万4000トンだったことに「一喜一憂せず、も...

「スクラップを中心とした生産コストの大幅な上昇が、小形棒鋼業界最大の課題」と力を込めるのは、全国小棒懇談会会長で日本製鉄執行役員の里嘉郎さん。

政府が国土強靱(きょうじん)化に5カ年で約15兆円を充てることを決めたことに「小形棒鋼は防災・減災に対応する素材」と強調。

先行きは不透明だが、小形棒鋼は重要な(インフラ)資材であり、業界の諸課題に適切に対応していきたい」と述べた。

鉄筋用小形棒鋼が多く使われるRC(鉄筋コンクリート)の着工について「前年に比べ低下幅が小さく、健闘している」と語るのは、全国小棒懇談会会長で日本製鉄執行役員の里嘉郎さん。 &#...

普通鋼電炉大手の同社は、鉄筋棒鋼需要などが中期的に減るとみて新事業を強化する。... 一方、渡辺社長は20年度の鉄筋用小形棒鋼の国内業界出荷量が、前年度比約9%減の660万―670万トンになる...

普通鋼の主要鋼種別では、土木・建築向けのH形鋼が前年同月比6・9%増、前期比8・2%増の90万トン、小形棒鋼が同5・2%減、同3・0%増の192万トン。 ...

全国小棒懇談会の里嘉郎会長(日本製鉄執行役員)は20日に開いた定例会見で、鉄筋用小形棒鋼の8月末の国内在庫が66万7000トンだったことに「在庫は、この3年間の中でも高い水準だった。

全国小棒懇談会の里嘉郎会長(日本製鉄執行役員)は定例会見で、鉄筋用小形棒鋼の7月末の国内在庫が64万2000トンだったことに「前年同月末比では4万3000トン増と、まだやや高い水準。

普通鋼生産のうち主要鋼種では、土木・建築向けのH形鋼が前年同期比26・5%減、前期比24・5%減の64万トン、建築向けなど小形棒鋼は前年同期比13・1%減、前期比11・4...

「当社の製品で言えば、小形棒鋼より形鋼の落ち幅が大きい」と語るのは、普通鋼電炉工業会会長でJFE条鋼(東京都港区)社長の渡辺誠さん。 会長として、鉄筋用小型棒鋼の20...

普通鋼電炉工業会の渡辺誠会長(JFE条鋼社長)は13日の会見で、2020年度の鉄筋用小形棒鋼の国内出荷数量が前年度比6・8%減の680万5348トンになるとの予測を示した。.....

JFE条鋼(東京都港区、渡辺誠社長、03・5777・3811)は、2020年度の鉄筋用小形棒鋼業界の国内出荷数量が660万―680万トン程度となる見通しを示した。... 渡辺社長は鉄筋...