記事検索結果

CNT内にグラフェン・ナノリボンを形成する構成要素として有機高分子のコロネンおよびペリレンを使用した。研究の結果、コロネン分子は、ある条件下で互いに反応し、グラフェン合成に好適な分子であることが分かっ...

東大、高強度で自己修復性持つ含水材料を開発（2010/1/21）

東京大学の相田卓三教授らは、高強度で自己修復性を持つ含水材料を開発した。... 水と、化粧品などで使う層状粘土鉱物(クレイ)2―5%と0・4%以下の有機高分子化合物を混...

徳島県、LEDでセミナー（2009/10/29）

「白色LED照明器具の展開事例」(下出澄夫パナソニック電工専任部長)、「有機高分子材料の基礎と電子材料への応用」(田中均徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部先進物質材料部...

プラセラム、不燃木材事業へ参入−防燃剤含浸技術を確立（2009/9/17）

有機高分子を混ぜて含浸し耐水性を高めるほか、耐虫性や防腐性など不燃木材の多機能化も進める。

理研、有機EL材料を低コストで製造できる新ESD法を開発（2009/7/2）

高品質な薄膜が作製できるため、ディスプレーを高速に安価に作れるようになる。有機太陽電池などにも使える技術という。... 有機ELなど有機高分子半導体材料の薄膜作製は現在、真空や高温で作るプロセスが主流...

シルプラスは、無機素材のシリカ化合物と有機高分子が化学結合でつながった有機―無機共重合体。... 秘密はシリカ化合物と有機高分子がネットワーク構造をとっていること。... 有機高分子も詳細は非公開」&...

勘所はここ・技術士の目線(38)相対する技術の重要性（2009/3/4）

有機高分子の利用が有望であることから、80年代後半に、厚さ1マイクロメートル以下の親水性と耐水性の相異なる性質を同時に持つ被膜を先駆けて開発した。この技術は70年代に開発された無機系防錆皮膜の代替技術...

大阪府大、ナノ粒子をレーザで引き寄せる現象明らかに（2008/8/18）

研究では主に半導体のナノ粒子を対象としているが、蛍光色素を付けた有機高分子、金属ナノ粒子などにも、今回の成果を適用できると見られる。