記事検索結果

素材企業ルネサンス/三井化学(4)知・技・営の一体化（2011/3/3）

二酸化炭素(CO2)と水素から化学品の基礎原料となるメタノールを精製する技術、世界的に不足している自動車タイヤの原料となるブタジエンをエチレンから生産する技術、大腸菌を使って廃糖蜜や木...

東大、新プロ11月開講−卒業生に先端専門講座（2010/9/10）

トップバッターの「木の社会の実現に向けて」は、木質材料学が専門の安藤直人東大大学院農学生命科学研究科教授が塾長を務める。テーマは森林資源、木材産業、住宅生産、住宅のコスト分析、新時代の木質構造、海外現...

パナソニック、生物多様性の取り組み加速（2010/6/5）

(大友裕登) 【資源を3区分に】木材調達では調達する木材・木質資源を「優先的に調達するもの」「適合するもの」「排除するもの」に3区分する。森林認証材などの適切に管理さ...

最上位の「区分1」は森林認証材に代表される適切に管理された森林から産出された木材・木質材料に加え、建築廃材など再利用できるものが対象となる。

木質に含まれるリグニンは芳香族を豊富に含むため、マイクロ波でリグニンの分解物中心のオイルの抽出を目指す。... 同実験は木質材料を液化し、ボイラ燃料や化学原料として有効利用する取り組みの一環。... ...

朝日ウッドテック、床材の規格品を環境配慮型に転換（2010/3/23）

森林認証材や木質材料の再利用を増やし、環境配慮型床材を住宅メーカーやディベロッパーにアピールする。朝日ウッドテックは、持続可能な木質部材が製品体積の70%以上のものをエコフロアーとし...

未来を築く地域発イノベーション/堺市−臨海部に企業誘致（2010/2/10）

重質油分解装置を開発したコスモ石油(堺市西区)や木質系廃棄物による発電設備を増設した日本ノボパン工業(同堺区)など。... 一方、同社では「限りある木質資源を最大限有効...

産総研のR&D(10)省エネルギー建材−快適さと両立実現へ（2009/12/28）

【材料特徴生かす】サステナブルマテリアル研究部門では、その先にある建築材料技術として、外部とのエネルギーの流出入を遮断するばかりでなく、必要に応じて外部の自然エネルギーを積極的に利用して快適...

住友林業と王子紙など、社有林の木材活用事業で覚書（2009/11/7）

北海道では、住友林業と王子製紙グループの社有林から生産されるSGEC認証材丸太を木質材料に加工し、住友林業が販売する戸建て注文住宅に使う。

京都大学生存圏研究所の梅村研二助教らは天然由来の物質を接着剤に使い、高性能の木質材料を簡易に製造する技術を開発した。... これまで実際に試作した木質材料は2種類。... 木質材料の接着剤をめぐっては...

森林総研、木材成分から接着剤−11年度にも実用化（2009/1/23）

森林総合研究所(茨城県つくば市、鈴木和夫理事長、029・873・3211)は22日、東京農工大学、長岡技術科学大学と共同で、木質バイオマスに約30%の割合で含まれるフェノール系...

08年度は「高機能木質材料の開発」をテーマに科学技術振興機構(JST)の補助金を獲得。