東京大学大学院総合文化研究科の井口雄介大学院生は、新居陽一助教、小野瀬佳文准教授と共同で、強磁性と強誘電性を併せ持つ「マルチフェロイクス材料」を使い、マイクロ波の非相反性(ある方向に伝搬する電...

東京大学大学院総合文化研究科の澤井哲准教授らは、細胞性粘菌の「キイロタマホコリカビ」の個々の細胞が集合するとき、誘引シグナル分子濃度そのものではなく、濃度変化の比率に応答して細胞間コミュニケーションを...

東京大学大学院総合文化研究科の佐藤洋平大学院生、上野和紀准教授らは、東京工業大学フロンティア材料研究所の笹川崇男准教授らと共同で、“ポスト・グラフェン”として注目の厚さ原子数層の黒リンを使った高性能ト...

父は化学が専門の大学教授で、母は理系研究者だった。... そこで東京大学大学院総合文化研究科の博士課程に進んでDNAについて学び、今まで研究してきた物性物理と融合し「新しい分野を開拓しよう」と決意。....

東京大学大学院総合文化研究科のグループは、磁場を回転するとキラリティー(対掌性(たいしょうせい)が右手系から左手系に切り替わるキラルな磁性体において、電磁波の速度などが進行方向...

東京大学大学院総合文化研究科の工藤恒(ひさし)大学院生、新井宗仁准教授らは、ラン藻の持つ酵素が炭化水素を生産する働きを解明した。... 研究グループは、AARのアミノ酸の配列を変えるこ...

日本の大学で心理学を学び、米国の大学院に留学して視覚に関する数理モデルの研究で博士号を取得した。... 現在は東京大学の理系学科に所属して、ヒトの知覚や行動のメカニズムを脳の神経活動から説明すべく、基...

豊橋技術科学大学環境・生命工学系の広瀬侑助教は、光の色を感知して遺伝子の働きを調節する「光スイッチ」の研究に取り組んでいる。... そこで光合成研究のモデル生物「シアノバクテリア」の研究の第一人者だっ...

◇酒井邦嘉先生講演会「天才の創造力―アインシュタインはなぜすごいのか」(15日19時、八重洲ブックセンター本店=東京都中央区)『高校数学でわかるアインシュタイン』(東京...

東京農工大学大学院工学研究院の瀧山健特任准教授と東京大学大学院総合文化研究科の進矢正宏助教らの研究グループは、スマートフォンやタブレット端末を使って運動学習能力をゲーム感覚で測定できるアプリケーション...

東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授と米マサチューセッツ工科大学(MIT)言語哲学科のスザンヌ・フリン教授らは18日、多言語の習得に関わるヒトの脳の仕組みについて共同研究を始める...

中央大学人文科学研究所の楊嘉楽(ようからく)客員研究員や同大文学部の山口真美教授らは、生後3―4カ月の乳児の特殊な視覚世界を明らかにした。... 日本女子大学人間社会学部の金沢創教授、...

東京大学大学院総合文化研究科の佐藤守俊准教授らの研究グループは、光を使い全遺伝情報(ゲノム)を書き換えられる遺伝子改変技術を開発した。... 研究グループは、まずCas9を二つに分割し...

東京大学大学院総合文化研究科の池内昌彦教授らの研究グループは、光合成生物である藍藻が生物にとって危険な光を感知し、防御する仕組みを解明した。... 研究グループは熱に強い藍藻の一種「サーモシネココッカ...

東京大学大学院総合文化研究科の今井良宗助教、前田京剛教授らは、鉄系超電導体の一種である「鉄カルコゲナイド」が超電導状態に変わる温度(臨界温度)を、従来比1・5倍となる23K(K...

東京大学大学院総合文化研究科の佐藤守俊准教授や二本垣裕太大学院生らの研究グループは、全遺伝情報(ゲノム)上にある遺伝子の働きを光によって制御する技術を開発した。... ゲノム内の遺伝子...

東京大学大学院総合文化研究科の石井健太郎特任研究員と慶応義塾大学理工学研究科の尾形正泰博士課程研究員は、赤ちゃんの様子がわかる「おしゃぶりセンサー」を開発した。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP=ナイステップ)は2014年の注目の研究者10人を「ナイスステップな研究者」として選定した。... ▽井垣達吏京都大学大学院生命科学研究科...

東京大学 大学院総合文化研究科の堀まゆみ大学院生、松尾基之教授らは、発がん性の指摘される六価クロムが無害化対策後に土壌から流出する仕組みを解明した。

東京大学大学院総合文化研究科の石浦章一教授らのグループは9日、筋肉の伸縮異常を引き起こす「筋強直性ジストロフィー1型」の新規治療薬候補となる化合物を発見したと発表した。... これまでの研究で、同疾患...