三菱ケミカルホールディングスと旭化成は9日、両社の事業会社の三菱化学と旭化成ケミカルズが4月1日付で設立する水島地区コンビナートのエチレン製造設備の有限責任事業組合(LLP)「西日本エ...

今回のLLP設立で、両社の水島地区のエチレン製造設備の生産能力は合計で年産100万トンになる。... 両社のLLP設立で水島地区コンビナート再編を進める一方、石油精製のJX日鉱日石エネルギーとの連携も...

同社と出光興産は4月1日付で千葉県市原市の千葉地区コンビナートに折半出資の「千葉ケミカル製造有限責任事業組合」を設立。... 同地区のエチレン生産能力は出光興産が年産37万トン、三井化学が同55万トン...

世界経済が一気に収縮する中、塩化ビニール樹脂など汎用事業からの撤退を表明する一方、国内では水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)内で旭化成との提携模索や、中国の石油精製・石油化学最大手の...

これに備え、千葉県市原市の千葉地区コンビナートでは出光興産と三井化学が、岡山県倉敷市の水島地区コンビナートでは三菱化学と旭化成がエチレンセンターの統合に向けて動きだした。

旭化成ケミカルズは3日、2012年4月までに水島製造所(岡山県倉敷市)のアンモニアとベンゼン事業から撤退すると発表した。... 旭化成ケミカルズと三菱化学は岡山県倉敷市の水島地区コンビ...

今後、良いパートナーを探していく」 ―三菱化学と進めてきた岡山県倉敷市にある水島地区コンビナートのエチレン製造設備の共同運営会社設立にもようやく道筋がつきました。 ...

三菱化学と旭化成は31日、岡山県倉敷市の水島地区コンビナートのエチレン製造設備を一体運営する折半出資会社を2011年4月1日付で設立すると発表した。... 旭化成の藤原健嗣社長は「石油精製など業界の枠...

両社が岡山県倉敷市の水島地区コンビナートに持つエチレン製造設備を統合することでコスト競争力を高める。中国や中東などで石化製品の増産が相次ぐ中、4月には石油大手の出光興産と三井化学も千葉県市原市の千葉地...

そうした中で、岡山県倉敷市水島地区と茨城県神栖市鹿島地区の2カ所にコンビナートを構える三菱ケミカルHD傘下の三菱化学は、これまで遅々として進まなかった石油化学事業の再編を一気に進めた。 ......

水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)でも石油精製の新日本石油とジャパンエナジー、石油化学の三菱化学と旭化成ケミカルズが原燃料融通に乗り出した。... 世界経済の急激な収縮に伴い09年5...

「状況が困難であれば困難であるほど気力がわいてくる」と語り、世界同時不況下、長年の懸案だった水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)内で旭化成とエチレン製造設備の統合交渉に踏み切った。

5月11日、千葉地区コンビナート(千葉県市原市)で出光興産と三井化学が、6月2日には水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)で三菱ケミカルホールディングスと旭化成も石油化学...

三菱ケミカルホールディングスと旭化成は7日、年内に予定していた水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)でエチレン製造設備を共同運営する新社設立の基本合意が2010年に持ち越すことを明らかに...

大分地区コンビナートは複数の石油精製や石油化学で作られている千葉地区や、水島地区のコンビナートと異なり、その構成はシンプル。... 大分地区コンビナートの効率の高さは営業利益率にも明確に表れている。....

2009年は水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)にとって非常に重要な1年として歴史に刻まれるだろう。... 新日石の水島製油所では09年春から溶剤脱れき装置(SDA)が...

三菱化学と旭化成の水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)を巡る交渉が難航する理由の一つに、石油化学事業の特徴である業績の大きな変動がある。... その上で「水島には二つの石油精製と二つの...

ラービグのエタンクラッカーの生産能力は、1年間に水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)で三菱化学と旭化成が生産する量を上回る。

水島地区コンビナートの再編を巡って交渉を重ねる三菱化学と旭化成だが、交渉は思うように運んでいない。... 三菱化学と旭化成が持つ水島地区コンビナートのエチレン製造設備はそれぞれ同45万トンと同44万3...

三菱化学と旭化成が水島地区コンビナート(岡山県倉敷市)のエチレン製造設備の一体運営に向けた交渉を本格化させて半年がたった。... 両社は今、水島を巡りどのような交渉を重ねているのか。....