だが、インドには2005年まで物質特許がなかった。知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)の発効を受け、ようやく物質特許を導入した。 しかし、インドは...

有効成分であるテルミサルタンの物質特許が17年1月に切れて後発薬参入が見込まれるものの、同成分を含む3成分の配合剤が現在申請中であり、その売り上げが期待できると判断した。

メドレックスはワクチンなどの液剤の投与方法として開発中の微小針集合体(マイクロニードルアレイ)で、特許庁から特許査定を受けた。... 針に薬剤を塗布する方法を含む物質特許としての特許査...

ナノキャリアはがん細胞などの標的をピンポイントで攻撃するためのセンサーを取り付けた薬物送達システム(DDS)型製剤について、米国で物質特許の特許査定を受けた。... 日本、欧州、カナダ...

物質特許は切れているが、適応症を広げ、同社製品で売上高3番目の地位を占める。

オンコリスバイオファーマが開発中のウイルス製剤型抗がん剤「テロメライシン」の物質特許が英国やドイツ、フランスなど欧州14カ国で成立する見通しとなった。欧州特許庁の特許査定を受けたことから、同庁に対する...

ジーエヌアイグループ(GNI)は、中国で開発中の慢性閉そく性肺疾患(COPD)治療薬について、中国の特許庁に当たる国家知識産権局から医薬品全般およびキナーゼ(リ...

ナノキャリアは薬物送達システム(DDS)技術を応用して開発中の抗がん剤「ナノプラチン」(製品名)について、特許庁から製法に関する特許査定を受けた。欧州や中国、台湾に続く...

同治療薬の物質特許はすでに期限切れとなったものの、再審査期間として10年間の独占的販売権を確保することで、開発投資の確実な回収を狙う。 ... イソプロピルウノプロストンは緑内障・高...

ラクオリア創薬が胃食道逆流症の治療用に開発中のアシッドポンプ拮抗(きっこう)薬が、米国で用途に関する特許査定を受け、特許が成立する見込みとなった。... 同社が創製したものを含むすべて...

また、F351についてはインドでも物質特許や製法特許、各種線維症の治療薬としての特許査定を受けた。いずれも特許料の納付後に特許が正式に成立する。 ともに100%出資の中国法人...

ラクオリア創薬は慢性炎症性疼痛(とうつう)や急性痛、がん、自己免疫疾患などを対象に開発中の「EP4拮抗(きっこう)薬」について、中国で物質特許としての特許査定を受けた。...

アンジェスMGはグラム陰性菌やグラム陽性菌、真菌など幅広い菌に対して抗菌作用を示す新規ペプチド「キュアペプチン」の物質特許を米国で取得した。このペプチドを応用した褥瘡(じょくそう)向け...

また、同現地法人はF351の製法特許を、中国で取得した。物質特許はすでに取得済み。

ナノキャリアは水素イオン濃度(pH)の変化に応じて薬物放出の加減を調節するミセル(親水性が高い部分と疎水性の部分を併せ持つ粒子)化製剤に関する物質特許について、米国特許...

ラクオリア創薬は胃食道逆流症の治療薬として開発中のアシッドポンプ拮抗(きっこう)薬について、米国で特許査定を受けた。特許料納付後に物質特許として成立。

ラクオリア創薬は慢性炎症性疼痛(とうつう)や急性の痛みを抑える薬剤として開発中の治療薬「EP4拮抗薬」について、欧州で物質特許の査定を受けた。特許料の納付後、特許が正式に成立する。&#...

特許料の払い込み後、物質特許として正式に成立する。この新薬候補化合物は韓国や中国、欧州諸国など10カ国以上で物質特許を取得。今回の特許査定で、日本でも商業化に向けた知的財産基盤が整う見通しとなった。&...

ナノキャリアはがんの治療用に開発中の薬物送達システム(DDS)製剤で、特許庁から物質特許の査定を受けた。... 特許料の払い込み後に日本で特許が成立する。... 特許の成立を機に同製剤...

この特許が10年前後に順次切れ、後発薬の参入で経営に大きな影響を与える2010年問題は現在も続いている。... さらに同社の降圧薬「ブロプレス」の物質特許が切れる。