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豊橋技術科学大学の蒲生浩忠大学院生と松田厚範教授らは、硫化物系固体電解質の量産技術を開発した。... このラジカルアニオンが五硫化二リンと反応して硫化物系電解質の前駆体が生成する。... 硫...

豊橋技術科学大学の松田厚範教授らは、全固体リチウムイオン電池用の硫化物系固体電解質の新しい力学物性評価法を構築した。... 新手法で硫化物系と酸化物系の固体電解質の力学物性をそれぞれ評価した。その結果...

名古屋大学の佐藤登客員教授は「EVシフトを急拡大する欧米の完成車メーカーは、現行の液系リチウムイオン電池の確保が喫緊の課題だ」とし、全固体電池では「米国系ベンチャーに出資して様子をうかがっている」と分...

硫化物系の全固体電池の量産技術の確立につながる。 全固体電池の実用化には、高イオン伝導性を示す硫化物固体電解質の大量合成が求められる。

その中で、硫化物系材料は車載用途で開発が進められ、最近ではナンバー取得車両でテスト走行が繰り返されているという。「材料」に大きく近づいた硫化物系固体電解質に対し、酸化物系固体電解質を採用する固体電池は...

マクセルホールディングス(HD)は16日、中核事業会社のマクセルが、バイポーラ構造の硫化物系コイン型全固体電池(写真)を世界で初めて開発し...

すでにマクセルが世界初の製品化を目指す硫化物系の小型全固体電池でNHカーボンの採用が決まっている。

これを金属と硫黄を強く結合させ、硫黄を逃げにくくする構造にする金属多硫化物を開発した。... 硫化物電池は理論エネルギー密度で現行のリチウムイオン電池の4倍程度とされる。... 産総研関西センターでは...

「酸化物系の小型全固体電池は電子部品メーカーが主体で開発し、日本が先頭を走る。ただ、最注目は硫化物系の車載向け。... 『普及』は今の液系電池の10%のシェアを全固体電池が取ると定義した場合。

同材料の開発は日本がリードしており、三井金属も硫化物系電解質の量産試験設備を導入している。 自動車などに搭載される中―大型の全固体電池には、まず硫化物系の固体電解質が採用される見通し...

セラパスはリチウムイオン伝導性酸化物結晶材料の一種でLATPといわれる材料。... 同工程は「粉砕作業がなく、不純物の混入を防げる」(沢登成人専務)。... 硫化物系結晶材料に比べてイ...

【硫化物で優位】 マクセルは他社との差別化として硫化物系固体電解質を使った直径9・5ミリ×高さ2・65ミリメートルコイン形の開発を進めていたが、さらに表面実装型も開発した。...

全固体電池は液系電池よりエネルギーを高密度化でき、電動車の航続距離を飛躍的に伸ばせる。 ... 電動車などで利用が見込まれる硫化物系の全固体電池がけん引すると見られる。... ただ密...

全固体電池の電解質は硫化物系の研究が先行し、一般的に酸化物系は次の世代と目される。水分と反応すると有毒な硫化水素ガスを発生し得る硫化物の懸念に対し、酸化物系はそれがない。硫化物系には劣るがイオン伝導性...

マクセル、全固体電池を開発 表面実装に対応 (2021/3/31 電機・電子部品・情報・通信1)

マクセル(東京都港区、中村啓次社長、03・5715・7031)は30日、基板への表面実装に対応した硫化物系全固体電池(イメージ)を開発したと発表した。

電池の材料別にみると、35年の市場規模予測は硫化物系が1兆5775億円、酸化物系が4452億円、高分子系が755億円、錯体水素化物系が32億円と推定する。 ... 将来は電動車向け需...

高い加圧をできる利点を訴求して、膨張率が高いシリコン系負極や全固体電解質などの新規材料を使った電池への展開を狙っていく。 電池容量を高められるシリコン系負極電池には膨張収縮を加圧で抑...

同シートはベースとなる樹脂フィルムに、感光材料を利用しパターンを生成するリソグラフィ技術で微細な孔を開け、硫化物系の固体電解質粉末を充填させ、加熱・加圧処理を施して作製する。... 国内では村田製作所...

挑戦する企業/住友化学(9)セパレーター・正極材正念場 (2020/3/6 素材・医療・ヘルスケア)

また、現在本命とされる硫化物系電解質以外の電解質も研究している。

マクセル、コイン形全固体電池を長寿命化 10年超使用可能に (2019/9/27 電機・電子部品・情報・通信1)

マクセル(東京都港区、中村啓次社長、03・5715・7031)は、硫化物系固体電解質を使ったコイン形全固体電池(写真)を開発した。... 小型電池向けに三井金属と共同で...

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