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東北大、次世代ゲルマトランジスタを2ナノ酸化膜で構造実現（2012/9/18）

開発した技術は、寒川教授が発明した電気的に中性な粒子を用いたエッチング手法「中性粒子ビームプロセス」を応用した。... そして真空状態で中性粒子ビームを使って300度C以下で酸化させて均一なゲルマニウ...

経産省、粒子線がん治療装置向け小型超電導加速器の開発推進（2012/9/13）

主にイットリウム系の高温超電導線材を使って磁石用コイルの開発を進め、均質な束の粒子ビームを高い精度で作り出せる加速器に仕上げる。... 併せて粒子の加速やビームの制御に必要な要素機器の小型化にも取り組...

東北大、バイオとナノ技術融合−高密度量子ドット開発（2012/8/20）

この手法と東北大学独自の「中性粒子ビーム」技術を利用して加工することで実現した。このビーム技術を使うと、運動エネルギーを持った中性粒子ビームのみを基板に照射できるため紫外線や荷電粒子による欠陥が起きな...

東北大、量子ドット太陽電池で豪を抜き世界最高効率（2012/6/4）

東北大学流体科学研究所の寒川誠二教授らの研究チームは、微細な半導体粒子である「量子ドット」を使った新型太陽電池を試作し、安価に製造可能なシリコン製で12・6%の世界最高効率を達成した。... ...

東芝、神奈川県立がんセンターから重粒子線治療機を初受注（2012/2/9）

粒子線治療装置分野への新規参入となる。... 重粒子線治療は炭素イオンを加速して人体に照射し、体内のがん細胞だけをピンポイントで破壊する。シンクロトロン加速器や粒子ビームの搬送などの原子力技術を核に開...

東大など、ミュー粒子の崩壊現象発見できず（2011/10/17）

従来の素粒子物理学の標準理論を超える新法則「大統一理論」では、未知のミュー粒子が崩壊することを予言している。... グループは世界最高強度のミュー粒子ビームと、新たに開発した素粒子測定器を使って観測を...

長岡技術科学大学、技術開発特別講演（2011/9/29）

エリオニクス開発技術部の上柿順一主幹が「荷電粒子ビームを用いたナノスケール超微細加工装置」をテーマに話す。

東北大、直径10ナノの円盤状構造物を2ナノ間隔で基板上に（2010/9/22）

金属微粒子を持つたんぱく質を基板上に等間隔で配置した後にたんぱく質のみを除去して、残った金属微粒子をマスクとして中性粒子ビームによってエッチングして作製した。中性粒子ビームを使うと損傷を与えずにエッチ...

東北大、22ナノLSI向け新たて型素子を開発（2010/9/22）

低温で酸化できる中性粒子ビーム技術を導入し、ゲート電極と呼ばれる部分を絶縁する酸化膜の品質を高めた。... 中性粒子ビームを使って、3次元のシリコン構造を損傷せずに品質良く加工し、二つのチャンネルで異...

日本原子力研究開発機構は17日、京セラ、日立原町電子工業と、国際熱核融合実験炉(ITER)の中性粒子ビーム入射装置(NBI)用加速器の実現に向け、1・56メートルと世界...

東北大、円盤状の量子ドット形成技術を開発（2009/10/7）

微小なたんぱく質を型にしてシリコン基板に均一な微細構造を作り、低損傷の中性粒子ビームで欠陥を作らず加工する。... これをマスクに微細加工し、中性粒子ビームでエッチングすると、直径10ナノメートルの円...

2月にも本格運転に入り、大強度陽子ビームによって発生する大量のK中間子やパイ中間子などの2次粒子ビームを用いて素粒子物理学や原子核物理学の研究を進めていく。具体的には最終段加速器である50ギ...

東レ科学振興会、来月19日に素粒子講演会を開催（2008/8/20）

東レ科学振興会(千葉県浦安市)は、9月19日17時(16時半開場)―20時、有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で一般を対象に、日本の加速器が拓く最新の素...

テクノ学び隊(124)きょうのテーマ−重粒子線治療（2008/8/7）

(群馬・平岡乾) 【炭素陽イオン使用】重粒子線とは「放射線」の一種で、電子より質量の大きい粒子ビームのことだ。... その後、炭素イオンビームは治療室の照射装置に送ら...

スタークと東北大、誘電率低い高機能絶縁膜の作製で新手法（2008/6/2）

従来と同じ原料ガスを用いながら、新たに低エネルギーの中性粒子ビームを照射することで低誘電率と高い硬度を両立した。... 中性粒子ビームを照射する化学気相成長(CVD)装置で成膜すると、...