物質・材料研究機構(NIMS)の後藤真宏主席研究員と佐々木道子NIMSポスドク研究員、東北大学多元物質科学研究所の栗原和枝教授らは、酸化亜鉛を使った低摩擦で耐熱性能に優れるコーティング...

日立金属は九州工場(福岡県苅田町)に約70億円を投資し、自動車エンジン向け耐熱鋳鋼の生産能力を6割引き上げる。... 日立金属はターボエンジン用耐熱鋳鋼では世界トップシェアで、同社の推...

175度Cの高温環境で従来比3倍超の3000時間の耐熱性能を実現した。

薄いセラミックス基板の両面に銅を厚く接合したことで、従来製品より放熱性能を約70%改善した。... 従来のシリコン半導体よりも耐熱性能が高いSiC半導体などへの使用に適している。... 放熱基...

同製品の最高使用温度は350度Cだが、600度Cの耐熱性能を持つ「マイカレックスMM600」を搭載したり、サイズ変更などの特注対応も行う。

スリーエムジャパン(東京都品川区、三村浩一社長、03・6409・3800)は、130度Cの耐熱性能を持つアクリル系放熱シートに柔軟性などを加えた2製品を追加し受注を始めた。... 一方...

日本ケミコンは車載向けに耐熱性能を高めた積層セラミックコンデンサー(MLCC)2シリーズの量産を始めた。

パナソニックは業界最高水準となる200度Cの耐熱性能を持つ、産業用や車載用パワーデバイス向け「高耐熱半導体封止材」を開発し、サンプル出荷を始めた。同社従来品は170度―180度Cまでの対応で、開発品は...

フッ素系樹脂に特殊充てん剤を加え、200度Cの耐熱性能を確保しながら非粘着性や耐摩耗特性を向上した。... 耐熱性能ではステンレスの方が優位だが、一般的な食品の生産工程では200度C耐熱のフッ素樹脂で...

INAは耐熱性能などに優れ、自動車部材や電線被覆材向け塩ビ樹脂を加工しやすくする可塑剤ジイソノニルフタレートなどの原料となる高級アルコール。

厚さ約1ミリメートルに対し、熱伝導率が0・02ワット/メートルケルビンで、断熱性能は汎用品のグラスウールの2倍以上という。... 耐熱性能は180C度で、モバイル端末など電子機器の放熱部分で...

太陽誘電は車載向けに耐熱性能を高めたパワーインダクター(コイル)を開発し、近くサンプル品の提供を始める。耐熱性能が従来品比で最大30度C高い155度Cに対応できる金属磁性材料を使った金...

耐熱性能を高め、高温環境のプラントで保温水や薬液、洗浄液、油類の計測に適している。 また検出器はセンサーとレールが一体化し、耐熱マグネットの埋め込み構造とし、鉄管など磁性体配管ではベルト締結作...

東光はバッテリーやエンジンなど安全走行に必要な車載機器に搭載する電子制御ユニット(ECU)用として耐熱性能を高めた金属コイルを開発し、10月に量産を始める。... ECU用に耐熱性能を...

従来品より起動時間が早く、耐熱性が向上した。... 新製品はONU装置の起動時間を同社従来品比で80%短縮したほか、耐熱性能をマイナス20度―60度C(従来品は0度―40度C)...

今回、供与を受ける特許はセパレーターの基材をセラミックでコーティングすることで耐熱性能や機械強度を向上する技術。

北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科の金子達雄准教授と筑波大学の高谷直樹教授らは、原料に石油を使わないバイオプラスチックで、世界最高の耐熱性能を持つバイオ・ポリイミド樹脂を開発した。

樹脂の分子量を調整することで、耐熱性能と溶解性を両立した。 ... エポキシ樹脂を母材にしたCFRPは100度Cを超えると剛性などが低下していくため、軽量で耐熱性に優れるチタン合金な...

特殊な多孔質シリカを採用し、グラスウールに比べ2倍以上の断熱性能を実現した。... 熱伝導率は約0・018ワット/メートルケルビンで、グラスウールや発泡スチロールといった一般的な断熱材に比べ...

新しい樹脂素材は水に近い超低粘度で、光の透過率95%、280度Cの耐熱性能を持ち、耐薬品性も備える画期的な素材だ。... 耐熱性と耐薬品性を持ち、ガラスより細かい形状を作れる新素材の成形技術を...